匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>団子屋
灰谷「…はっ。数分ぶりに肉体というか、…いや質量を得るとなんだか変な感じがしますね…。それはそうと宮古弥さん、とても面白かったです。ありがとうございました。」
(今度は自分が身体に戻る。その時の様子は紙を上から重ねるのと全く同じ動作を人間でするかのような、不思議な光景に映るかもしれない。戻った瞬間身体をぴくりと震わせて、手をわきわきする。そして肉体を確かめる一連の動作を済ませたあと、宮古弥に感謝を伝えて。…そういえば)
「ついでにお聞きしたいのですが、私普段…所謂糸目ですよね。宮古弥さんには合わせてもらいましたが、多分糸目にはなってなかったと思うんです。それで…。どっちの方が好みですか?」
(自分が糸目なのは生まれつきだし、特にコンプレックスという訳でもないが、少々言いづらそうに糸目をしていた自分と、宮古弥が入っていた時の糸目でなかったであろう自分。何気に数少ない瞳孔を晒す瞬間だったので、それについて片手で瞼に触れながらどちらの方が好みであるかついでに聞いてみて。)
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