匿名さん 2018-05-08 21:00:30 |
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>all【屋敷の廊下】
奏音「…あれがひとみ、か。ある意味わたしと似てるね、あの子。…あの笑顔は、ふふっ、ふふふ…いや、やめておきましょう。プライバシーは大切だもの、今回は探るのをやめておこうかな…だって、大切ですもの…ねぇ?ふふっ…あははっ…」
(普段とは違う、異質な気配、笑顔。その裏の闇のようなどす黒いモノ。そんな事を想像して可笑しそうにケラケラ笑い、個人情報は大事などと本心とは逆の偽りを述べると、口元を歪めながら誰ともなく語りかけ)
「あぁ、そうだ…ほら起きなさい?あんたの番…って言っても聞こえてないか。…ま、良いや。このまま向かっちゃおっか」
(そういえば自分は『入れ替わった』ままだった、いつもの調子でなければ怪しまれる。が、呼びかけるも反応は無し。仕方なくそのままシルの部屋に向かって歩き出す)
>団子屋組
コトハ「むぅ~…はいはい、笑うなら笑ってくださいな。好きなだけ。大丈夫ですよぉ、拙者はハートが強いので泣いたりしませんから!」
(頬を膨らませながら、しかしどこか楽しそうにマミに返事すると、泣かないと胸をドン、と叩き強がるも、先ほどまでメンタルがやられていたので全く説得力は無く)
フラン「ん?…ふむ…ふふふ、そうか…私は単に欲張りな注文をしただけだ、むしろ礼を言いたいのはこちらの方だ。」
(どうやら何か伝えたいことがあるらしい、こちらも耳を傾け話を聞くことに集中する。聞いていると思わぬ自分への感謝が聞こえ、気恥ずかしいやら嬉しいやらで、はにかみながら頭を掻くと感謝を伝えながら今度はこちらから話しかける)
「悪いが私は…君の全てを理解できたとは思っていない。だが知る努力はしたいと思っている。そのためにこれからも私は君たちと話がしたい…なにせ、王とは欲張りなものだから、な。
…そして、君のその勇気に応えて出来る限り力になると…そう誓おう。私に何かできることがあれば、遠慮なく言ってくれ
…さて、私はあんこを頼む。匂いにつられて腹が空いてしまったようだ」
(皆を知るために、心を知るために欲張りな自分はこれからも話がしたいと片目を瞑りながら話すと、勇気を出した灰谷に応えるため、微力ながら力になると約束した後、団子を注文し。
…私は皆のように、素直でいられるだろうか)
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