君のそばに　（　〆　）

＿＿…この時間、眠ってくれてると良いんだけどな（　ベランダに足を運び、柵に肘付けば煙草を取り出し　）

…雪、愛を叫ぶーみてェなトコに居たろ。そんな場所もあったなってついさっき思い出して見てみたら、お前みてェなヤツが居てさ（　煙草吸い息を吐き、／　空見上げ乍　）
違ったら違ったでスルーしてくれて構わねェ。けど、もしあれが雪なら、…気付かなくて悪かった。俺が寂しい思いさせちまってた時のだって思ったら、申し訳なくて（　はあ　／　視線ゆらり下へ　）

＿＿てか、俺の事好きすぎだろ。読んでるこっちが恥ずかしくなったわ（　ふは、 ／　はにかみ　）…もう寂しい思いはさせねェから。たまに会えない日があるかもしれねェけど、そしたらその次の日、倍甘やかしてやるし（　ふ、 ）だから、これからも宜しくな。愛してるよ、雪（　煙草の箱しまい　／　口から離すと指で煙草を挟んだ侭目許ふわりと　）