【3L】 炭酸水 に 溶ける夢 o｡O [ｱｲｽﾊﾞｰｽ/特殊設定注意/ｽﾄｰﾘｰ重視/ﾛｽﾄ有り/背後相性重視]

>44 雪原晴斗


__う-ん、そうなんですかね…。
でも、本当に、嬉しかったんです。
(相手の言葉にふふ、と微笑みかけて上記を述べつつ、しかし本当に嬉しい笑みが零れてしまう。確かに画家として、油断はできないながらも年の割に少なくとも良い波には乗れている気がしている。故に、他の職業よりは褒められる回数は多いのだろうなと思う。しかしそれは同時に無条件な叱責や批判のの回数も多く内在させているわけで。特に自分の様な水彩風景は奇抜な画風をとり辛く、逸した個性で売れる訳ではない。上手いだけならプロである必要はない、と言うのは耳に胼胝が出来るほど聞いた。そういう訳で、絵の上手さではなく、雰囲気や自分の出したかったものを、さらに「上手い」ではなく「好き」と言ってもらえたのは、自分にとってこれ以上無いほどの嬉しい事だった、のであるが。柔らかくなった相手の表情にこちらもつられるが、言葉を聞けば途端吹き出す様に笑い首を振りつつ「いや、お代なんてやめてください、俺の気持ちなのに。」と述べれば視線を絵の方に向ける。そこで絵を見ては、と閃いたように目を細めれば、相手に再び向き直り。少し困った様な笑顔で相手に問い。)

でも、描き足したい物が浮かんじゃったんです。僕が満足したものを持っていてもらいたいって、思うんですけど。
___また今度、もし絵がお好きなら、僕のアトリエにいらっしゃいませんか…?


(/長らくお待たせし申し訳ないです…

一応誘うところ迄はレスをさせて頂きましたが、会話を返して頂いてもいいですし、流れで約束をした事にして場面の切り替えをして頂いてもいいかなと考えています!

ここで追加の詳細なのですが、
芦屋さんはほぼアトリエで生活しており、絵や絵の具、作業台は分かるように整頓(？)されていますが、冷蔵庫などには飲み物などばかりでほぼ食材はなく、料理している形跡なし(アトリエにはシャワーと簡易キッチン程度の備えはあるってことで…)、布団なし、と生活力の無さを出していこうと思っています。
目を通していただけたら嬉しいです。


イラストの承諾、ありがとうございます!
リアルの間を縫っての作成なので、何時になるかは解らない上に下手糞ですが、いつかお見せできたらと思っています!!以前、バイブスは上がりっぱなしでございますので…汗

)