……気に入った。すげえ嬉しい…。(相手の言葉を聞きながら視線は何度も刻まれた文字列をなぞっており、暫し無言で指輪の方にばかり意識を傾けていて。漸く相手の方を見ればそれと同時に嬉しさが溢れ出すように破顔し、互いの額を合わせては小さく頷いて呟き)