…ふは、お姫様って…俺は男なんですけどぉ。(子供扱いされているような気がしないでもないものの、それよりも甘ったるさの残る褒め言葉と頬を撫でられる感触に心地良さそうに目を細め。相手に続き立ち上がろうとした時目の前に手を差し出されるときょとんとして相手を見るも、告げられた気障な台詞には何処か照れ臭そうに笑い。相手の手に手を重ねて立ち上がるとぽつりと呟き)こんな事しても様になんだなぁ…。