よわむし 2018-04-06 20:14:32 |
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…喋って、…寂しくなる。何でも良いから。(前触れなく触れる温もりに胸が締め付けられ、引き寄せられるのに伴い目を伏せれば一杯に溜まっていた涙が溢れてきてしまい。それから堰を切ったように次から次へと零れ落ちるのを耐える事はできず、震える声で相手の優しい言葉に答え。暫くは物も言えずに嗚咽を漏らしていたが、やがてその合間に掠れるような声で呟き)…俺、なんか…ダメだったかな、…すげえ幸せだったの、俺の独り善がりだったのかな…。
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