よわむし 2018-04-06 20:14:32 |
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(相手が起きている間は、と必死に落ちてくる瞼を閉じて仕舞わないように抵抗をしていたものの額へと軽く触れた唇の感覚に表情緩ませ。再び布団の中へと戻っていった相手の事を抱き締め直すと前髪の上から先程のお返し、とばかりの口付けを一つ。ふわふわとした感覚の中、すん、と匂い嗅げば鼻孔を擽る相手の香りに包まれれば必死の抵抗も虚しく、落ち掛けている瞼が完全に閉じ軽い寝息をたて始めるのも時間の問題で)…ん、おやすみ。
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