BOUNTY and HUNTER / 〆

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アウトロー  2018-04-02 10:00:38 
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俺が狙うのはテーブル席に座るあの女だけ




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  • No.28 by ウォンテッド  2018-04-09 07:45:00 




(/いえいえ!返信速度は全く気にしておりませんので、お相手様のペースで返して頂いて構いません…!私も、今後直ぐに返信できない時もあると思います故…)


  • No.29 by アウトロー  2018-04-09 19:16:25 



はぁ…今さら、か
(彼女の言うことは理に叶っている。僅かな望みにすがりたくて返せば許されるかも…など口にしてみたが、今や彼女と自分は高額賞金首の大罪人。国の面子を保つと言う意味でも賞金首は捕まえその後は…考えたくもない。国が血眼になって探す代物だ、それを見事盗み出した彼女の実力は希少なものであるし場合によっては手を組んでもいいかもしれない。しかし、巻き添えをくらって頭と体がお別れするのはごめんだ。両手を空中でふる彼女の方を眺める。その時、彼女の腰にあるベルトポーチが目に入った。ポーチは弾装や武器の類いてはない布の膨らみかたをしている。彼女が武器以外に大切に持ち歩くものといえば、今は一つしか思い浮かばない)
それじゃ、何を盗んだか…盗品に直接聞いてみるとするか
(そう言うと同時に無防備な彼女の腰に据えられた短剣を素早く抜き去り、その勢いでベルトポーチを切り裂いた。落ちてきた代物をしっかりとキャッチする)
なんだ、これ…
(端的に言えば、それは『箱』だった。手のひらに収まるサイズの正方形で、材質は石のようだ。黒曜石のような黒色だが、光を受けると所々エメラルド色に光り、まるで光中が石のなかを飛んでいるように見える。表面には何かの紋様がびっしりと彫られているが、アルフレッドには覚えのない柄だった。そして極めつけは、箱の重さだった。石で出来ているわりに見た目より箱は軽い。中が空洞になっているからだ。ためしに石の箱を降ってみるとカランカランと中で何かが当たる音がする。つまりこの箱は何かを閉じ込めておくためのものなのだ。奇妙な色をした謎多き箱にアルフレッドはすっかり魅了されて、しばらく彼女のことを忘れて箱に見いっていて)

(/大変お待たせいたしました!寛容なお言葉ありがとうございます…そして今回ストーリーを進めるために確定ロル使用し、ウォンテッドちゃんの所持品など勝手に決めてしまいました…すみません。もし変更されたい点などあればお申し付けください!)

  • No.30 by ウォンテッド  2018-04-10 08:12:42 




───…おい、…おいッつってんだろ!(己がみせた隙にまんまと引っ掛かり、目的の物を手にした彼だが。まさかベルトポーチに傷をつけられるとは思ってもいなくて、怒るよりか半ば呆れたように、それでも怒りを交えた声音で、すっかり盗品に夢中になっている貴方に幾度となく呼び掛け。小さな彼女の目線に近い、相手の腕を乱雑にバシバシと叩けば)てめぇ、コッチの弁償どーしてくれンだよ!!考えもなく使えなくしやがって……(大きな切り傷がついたベルトポーチを見せつけながら、睨みを利かせる彼女の姿が。完全に不機嫌な様子で、恨めしそうに貴方を見ており。それから片手を差し出せば「ん。早く返せ!」と素直な要求を)


(/大丈夫ですよ、お気になさらずー!確定、他設定も承知致しました!)

  • No.31 by アウトロー  2018-04-11 07:16:16 



……っ!おい、そんな叩くなよ。ホラ
(箱に心を奪われていたために、数秒してよくやく自分の腕が叩かれていることに気がつけばハッと意識を取り戻す。視線を箱から彼女に移すと相当お冠の様子だ。盗品を強引に奪った上にベルトポーチをダメにしたのだ、当然の反応だろう。こちらに差し出された手に箱を乗せて箱から手を離すが、その手を離すのはとても名残惜し気がした。このままもう箱とはお別れなのだろうか)
あー、ベルトポーチもちゃんと弁償する。でもこれ何なんだ?誰かに言われて盗んだだけ?それかこれが何なのか知ってる奴を知ってるとか…
(目の前にちらついた好奇心くすぐる謎をこのまま手放すなんてできなかった。あれは一体なんだ…?見たこともない見た目をした何かをとじ込めた箱、その中身を知りたいと思う好奇心は抑えきれない。何かを期待するような楽しげな目付きでアルフレッドは彼女をみていて)


(/ありがとうございます!なるべく確定ロルは使わないようにしますが、ストーリー展開上また使用するかもしれません…)

  • No.32 by ウォンテッド  2018-04-12 09:02:01 





そんなのアタシに聞くなよ。コッチも分かんねー… でもまあ、何か秘密があることは明らかだろ(手元に戻った箱を左右へ傾けて、からんからんと音を鳴らし。此方に向く期待の視線にジト目を返せば、破れてしまった、あまり使い物にならないベルトポーチの隙間に箱をしまって。それから貴方に背を向けると、冷たく湿った洋服をつまんでげんなり。へっくし、と軽いくしゃみをしては身を震わせ相手の方に振り向きながら「服も弁償しろよな。…寒いし、このまんまじゃ……」と言いかけて口を閉じる。頬を掻けば視線を逸らし、再び前を見ると路地裏の壁に背をつけつつ、表の様子をそっと伺って。兵は去っただろうか、そろそろ動きをみせても大丈夫か。帽子の影から観察眼を光らせて)




  • No.33 by ウォンテッド  2018-04-12 09:04:21 



(/承知しました!盗品の詳細は如何致しましょうか、決めておきますか?)

  • No.34 by アウトロー  2018-04-12 12:34:50 



そうか…そりゃ残念
(どうやら彼女はこの箱について何も知らないらしい。ということは国が一番強固に守る宝だからそれに挑戦する意味で盗んだことになる。度胸と技術は盗人として一流だなと思いつつ純粋な興奮や興味に沿って行動する様はなんとなく自分と似ているな等と考えて、それならば今から提案することだって興味を示すのではと行き当たり)
あぁごめん、そういや服酒まみれにしたんだったな…なぁそれなら裏通りにある市場に行かないか?あそこならお尋ね者であろうとなんだろうと客扱いしてくれるから服もポーチも買えるし…あと、その箱のことを知ってるかもしれない奴がいる
(頭の中にある男の顔を浮かべる。あまり得意なタイプの人間ではないが、事情通と言えば奴になるだろう。あの箱が何かを知りたいならばうってつけの人物だ。そろそろ憲兵も二人を見つけられず広い範囲へ散開していくころだろう。今ならば用意に移動ができるはずだ)

(/箱の中身や国が何故必要に取り戻したがるのかなどこちらの中である程度イメージがあるのですが…このまま秘匿にしてウォンテッド様には謎解き等々楽しんでいただいてもいいですし、ウォンテッド様とご相談させていただいてもいいかなーと思うのですがいかがでしょう?)

  • No.35 by ウォンテッド  2018-04-12 20:46:09 




ふーん……じゃあ其処に行くっきゃねーな、(欲しいものが手に入る。その言葉を聞けば軽く頷いて。盗んだばかりの箱について知れるなら一石二鳥、断る理由はなく賛成の意を示し)ああ、裏通り……チラッとしか見てないから行き方まで覚えてねーけど(緩く首を傾げながらそんなことを呟いて。酒で濡れたシャツを隠すようにジャケットの生地を胸元で重ねると、再びくしゃみをしながら表通りを指差して。一先ずは路地裏から出るべく、前を向いて一歩を進めば) 案内頼むよ、……ウェイド?つったっけな(前進しかけて後ろを振り向く。酒場での自己紹介シーンを何となく脳内で思い返せば)


(/おお!イメージがあるのでしたら、是非お任せしたいです!此方もふんわりと考えていましたが、中々ピンと来なくて…(苦笑))



  • No.36 by アウトロー  2018-04-13 07:18:31 



じゃあ決まりだな。通りを2、3本行ったところだからすぐそこだ
(どうやら彼女はこちらの案に乗る様子で内心ガッツポーズをしながら後に続いて表通りへと出る。通りに憲兵がいる様子はなく、いつもの日常が流れているといった様相だ。不審者に思われないよう顔をあげ堂々と歩きながら、こっちだ、と行き先を指して)
あー、アルフレッドだ。ウェイドは…サブネームっていうか…ま、とにかくアルフレッドだ、よろしく。で、お前のことはなんて呼べばいいんだ?
(賞金稼ぎとして近づいた際の名前で呼ばれれば暫しの間思案したあと、本名を名乗る。あの時とは状況が違うのだ、もう賞金稼ぎとしての今後を気にして偽名を名乗り続けることはないだろう。彼女がまた機嫌を損ねなければいいが…など考えながら彼女の隣を歩きつつ裏通りの市場を目指す。軽い雑談をしていればすぐに市場へたどり着くだろう)


(/ありがとうございます!なんだかこちらの都合がいいようにばかり話を考えてしまってウォンテッド様が楽しめるか不安ではありますが…もしご希望の設定や展開等々あれば言って下さいね!一人で考えるより二人で考えたほうがより楽しくなると思いますし!)

  • No.37 by ウォンテッド  2018-04-13 08:30:24 




ふーん、わりと近いじゃねーか(憲兵が一人として居ない通りを確認すると、国家の戦略もまだまだだと内心で肩竦め。しかし此方が楽なので良しとすれば、隣の彼に導かれるままに足先を向けて。活気で溢れた街路を練り歩けば、道行く人が楽しそうにお喋りをしながらすれ違っていく様を眺めて)……はあ?サブネーム? 人をナンパすんのにわざわざサブネームを名乗るかなァ、(訂正される名前に対して不審そうに片眉上げる。彼女は薄々何かに気が付いたのか、ジトりとした重々しい視線で貴方を睨み付けて。此方の名を聞かれて数秒の沈黙をおいた後、「お前には教えねー!嘘つきだからなッ」なんて言葉を吐いてから、あっかんべと舌を出し。そんなやり取りをしている内に目的地へと着けば、表の盛んさとは違った雰囲気の辺りを興味深そうに見渡して)



(/十分楽しんでおります!(←)なんだか設定等、任せっきりで申し訳ない…!!
今後の展開というか提案ですが、未知の箱の謎を追いつつ、アルフレッド君と色んな場所(国?)を旅してみたいなあと思います。その内二人の仲を深めて行けたらなあと…!最終的には全ての謎が解け、国家と対峙するクライマックス(適当/←)…などどうでしょう。詳しいことは何も考えていないのでざっくりですが…!御相手様も御意見ありましたらお聞かせ下さい!)




  • No.38 by アウトロー  2018-04-14 12:42:46 



ははっ、バレてたか…しょうがないだろ、あの時と今とじゃ事情が違う。分かるだろ、シェリー?
(自分が偽名を名乗っていたことはあっさりとバレてしまい、当然彼女は怒った様子で睨まれ舌を出されて苦笑いするしかない。それなら名前はこのままでいいかと、シェリーと声をかけなから市場にたどり着く。狭い通路にポツポツと店がありあまり活気づいてはおらず、自分たちと同じような客はまばらにいる程度だ)
気を付けろよ、ここは『それなり』の奴等がくるとこだ、スリも多い。値段は据え置きだけどな。それじゃあまずは…服とポーチか
(お世辞にもこの通りにいる人間は清い人間だとはいえない。何らかの事情を抱えた人間が集まるところだ。周囲を警戒しながらひとつの店を指差すとそこには彼女がお望みの服や備品が売っているようだ。彼女が風邪を引いてしまう前に服を着替えてもらおう。おそらく、あいつのところに行くと話が長くなるだろうし)

(/それならば良かったです!こちらもかなり楽しませていただいてます(笑
今後の展開はウォンテッド様と概ね同じ感じに想像してました!自分も国をめぐって様々な困難を一緒に突破し、最後は国家と激突くらいしか考えてないですが…最初の設定で魔物と戦争している国、としたので魔物の領域なんかも突入しちゃおうかなーとか考えています)


  • No.39 by ウォンテッド  2018-04-16 08:06:23 




"ソッチ"も大変だな?まあ、今は仲良くアタシと追われる身って訳だが(瞳を狭めてケラケラと笑う彼女は、相手を馬鹿にするような嘲笑をみせ。人通りの少ない辺りを一頻り見渡せば、彼が指差した店に視線を移し、其処へ数歩近付くと目ぼしい服を探して両目を左右へ) 言わなくても分かってるっつの。 …ふーん、良いヤツあれば良いんだけどな!(彼の忠告を促すように背を向けたまま片手をひらひら。目前の服に夢中な彼女は相手を適当にあしらいつつ、何を着るか悩んでいるようで、貴方に背を向けた状態で御満悦。瞳をきらきらさせる彼女は、気分が上下されやすい性格のようだ。気になる服を探して、店の奥へと入り込み)


(/此方も嬉しい限りです!(←)
おお、それなら良かったです…!!魔物との絡みも素敵ですね!今後が楽しみです)

  • No.40 by アウトロー  2018-04-16 12:28:39 



お前に声かけたのが運のつきってとこだな…
(こちらを嘲笑う彼女に対して少々皮肉混じりに返す。だが、実のところそこまで最悪な状況ではないとアルフレッドは内心思っていた。追われる身にはなったものの、新たに好奇心を刺激されるものを見つけたのだ。もともと賞金稼ぎを始めたのだって犯罪を犯した輩がどんな奴か確かめたいと思ったのがきっかけだった。今はその興味があの箱へと向いている。あの箱の謎を追えるなら自分の身分がどうなろうと気にはしない)
おい、なるべく早く決めろよ。あいつが酒を飲み終わるまえに…
(店の奥へと進む背中に急かす言葉を投げる。手をかざしながら天をあおぎみて太陽の位置を確認すると、まだ大丈夫だ、と確認を取った。この時間ならばあいつは自分の店にいるはずだ、店番しながら酒瓶の中身を飲み干すまでは…まるで子供のようにはしゃぐ彼女につい口元を緩めてしまいながら彼女が服を決め終えるのを待っていて)


(/こちらこそ今後どの様展開になるか考えながら楽しんでいきます!ではそろそろ背後は失礼しますね!)

  • No.41 by ウォンテッド  2018-04-16 18:35:20 




うーん……(運良く、彼女は服選びに夢中。相手の呟く皮肉やその後の言葉など耳に入ることはなく、数着のボトムスとにらめっこをしている最中で。店員に一声掛けるなり其処らの服で1人ファッションショーを開幕。悶々と悩んだ末、大して変わらない格好となった。フード付きの革ジャンは相変わらず、その下にモスグリーンのシャツ。それからショートパンツに膝丈辺りの焦げ茶色レースアップブーツ。腰のポーチも忘れずに、それに安定のテンガロンハット。動きやすい格好で「待たせたなー!」なんてちょっぴり上機嫌に、待機していた彼の元へ駆け寄ってきて)


(/私も失礼します!今後とも宜しくお願い致しますー!)


  • No.42 by アウトロー  2018-04-16 20:22:59 



……よく、似合ってるな。って、待て!必要なのは上着だけだろ?なんでブーツとズボンも…
(急かす言葉をかけたつもりだったが彼女には全く聞こえていないらしく、店の奥でちらちら見える彼女は次々に服が変わっている。勘弁してくれといい加減に呼びにいこうとしたところ、ようやく店から出てきた彼女の服装は、アルフレッドから見ると先ほどとほとんど変わっていなくて。そんなことを指摘すれば女は機嫌を悪くすると重々承知しているアルフレッドは、言葉を飲み込みとりあえず彼女を誉めておいて。それでも上機嫌な顔はやはりかわいげがあるな…と考えていたのも束の間、先ほどと変わった服装はシャツとポーチだけでないことに気がつき、返してこいと言おうとするが、その前にアルフレッドの前にむんずと無言で店主の手のひらが差し出され。ちらりと天を見るとそこそこに時間が立っているようだ、ぐずぐずしている間はない。むすっとした顔のままアルフレッドは店主に金を払うと、その顔をそのまま彼女に向けて)
…それ汚すなよ。さて、着替えはお気に召したかお嬢さん?これから行くとこはそんな上等なとこじゃないが…きっと面白くなる
(そう言うと手をひらりと動かして移動を始めるように促す。目的の店はすぐそこだ。服屋の隣にある小さな食料品店で緑色の酒瓶を手慣れた様子で買うと、そこから少し行ったところで立ち止まった。古びて軋む黒い木製の扉が無理やり壁に取り付けられ、その横には『廃材屋』とごく小さな看板が出ている。扉の前にやってくると『ここだ』と彼女に目配せで合図して)

  • No.43 by ウォンテッド  2018-04-17 22:41:13 




ふふん、いーだろ?(褒められては得意気な顔。新たになった全身コーデが早々バレるも、彼女は知らんぷり。御代を彼に払わせるなり上機嫌で口笛を吹いて。店を出ると再び裏通りへ、相手に誘導されるがままに足を進め)勿論気に入った! …気にすんな、アタシだって下級の野郎さ。そういうトコには慣れて──……るけど、随分ボロっちい場所じゃねーか(最終的に辿り着いた場所を一目見るなり感想を一つ。嫌そうな顔はしなかったけれども、予想外の建物に目をぱちくりさせ。彼からの視線を受けとると、一歩を踏み出してから扉に指先をつけて。今にも壊れそうなそれを指の腹でなぞると、不審そうに首を傾げ)…面白そうな場所には見えねー……。


  • No.44 by アウトロー  2018-04-18 07:29:31 



当たってる、ここは面白いとこじゃない。埃とガラクタの山と…あといるのはちょっと変な奴、あーネジが二本くらい外れた感じの
(箱の情報は恐らく得られるだろうが、あいつと初対面の彼女はどんな反応をするだろうか。怒って出ていかなければいいが、箱のためにも耐えてもらうしかない。彼女の指が添えられていた貧相な扉をゆっくりと開ける。扉を開けたとたん、金属が錆びた匂いと朽ちた木の匂い、そして酒の匂いがぶわりと溢れだした。その匂いにも慣れたもの、アルフレッドは扉を抜けてすぐにあるカウンターへと進んで)

よぉ、クロウ。今日も暇そうだな

『お?おぉおぉ、これはこれは。悪党を食い物にした狩人から狩られる野うさぎになったアルフレッドじゃねぇか。うひひひひひっ!どうだ逃げる側になった気分は?お?お?なんだ女連れかぁっ!?おいおい愛の逃避行ときたかぁ!うひひひひひひひ』
(狭い店内、あるのはカウンターとその両脇に積まれた何かの機械パーツ達、ボロボロの本などのガラクタだけだ。そのカウンターに足を放り出し緑色の酒瓶をあおる男が一人。ボロボロの服を来て無理やり切り揃えられたアゴヒゲ、左手は手首から上がなく、鈎爪が光っている。アルフレッドと彼女を交互にみやり汚い歯をニヤリとみせて笑っているが、何故か目は一切感情をみせていない。笑い声をあげながら冷静に二人を観察しているのだ。アルフレッドは『情報が早いな…』とクロウのいつもの調子にため息をつきながら先ほど買った酒瓶をカウンターの上において)

  • No.45 by ウォンテッド  2018-04-20 08:56:04 




外れてるネジ、二本どころじゃねーだろ…(ボロな建物内で混じり合う、鼻につく危険な香り。お酒は好きなはずのに、何故だか馴染みにくいというのが第一印象で。クロウと呼ばれた男が此方を向きながら喋り出すのに、思ったことをぽつりと一言。勿論、そいつには聞こえないように小声で。貴方を盾にするように一歩後ろで止まると、己もまた狂喜的に笑う男を観察するようにジッと眺め。帽子の鍔を親指でくいと上げると、此方もまた愉しそうに口角を上げる)よっ、初めまして。(この部屋にある全てが興味深い。左右へ瞳を向けた後、己の顔をよく見せるように顔を上げて挨拶言葉を)


  • No.46 by アウトロー  2018-04-21 07:50:22 



『よぉ、お嬢ちゃん。頭のネジが外れた奴をみるのは初めてかぁ?こことここからネジが出てるだろ?ほら、ひょーんひょーんってなっ!!』
(どうやら彼女の極小さな声はクロウに届いていたらしく、クロウはニタリと黄色の歯を見せながらわざと鈎爪を見せびらかすようにふらふら揺らす。相当な地獄耳のようだ。クロウはアルフレッドが置いた酒瓶を少し身を乗り出してひっつかむと、鈎爪で栓をあけそのまま飲み始める)

シェリー、こいつはクロウ。廃材屋をやってるが…廃材と一緒にいろんなものを仕入れてくる奴。いろんな情報も、な

『こいつがいろいろ聞くから答えてやってるだけだ。たまには店からなんか買えよ、ほらこの魔物の肝臓なんてどうだ?鍋でことこと煮込むとうめぇぞ?俺は食ったことないけど』
(クロウはケタケタ笑いながらカウンターのすみに置かれたどす黒い物体を指差しニタニタ笑う。アルフレッドは勘弁してくれと首をふると、彼女の方に向き直り。とっとと例のブツを見せた方がいいだろう。箱をカウンターに置くよう目で合図しつつ『大丈夫だ、信頼できる』と言葉を添えて)

  • No.47 by ウォンテッド  2018-04-22 22:03:29 




…………。(何とか笑顔を向けてはいたものの、可笑しな奴を目の前に、混乱やら興味やら様々な感情が混ざり合った複雑な顔へ変化。おまけに地獄耳ときた。それなりの小さな声で喋ったつもりだったが、まさか聞かれるとは思わなくて、目線を逸らしつつ精神を整える。再び前を向けばオススメされる黒い物体。兎に角"変人"という単語が似合う相手を前に、喋ることさえ出来なくなっては口を閉じてしまい。慣れないという心情を表すかのように後ろ髪を片手で乱せば、はあと溜息をひとつ。アルフレッドの視線に気が付けばジト目を寄越しながらも、買ったばかりのポーチから例の箱を取り出し、カウンターへ置いてみて)


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