銀歌 2018-03-29 20:23:25 ID:5d81c5de7 |
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私はディストルが買い物できてるのかな、なんてことを想像しながらカップを片付けていた。
そもそもちゃんと靴を履けているのだろうか。絶対靴が壊れてしまっている気がする。
…ちょっと、何の靴を履いたんだろう。あの靴じゃなきゃいいけれど…
私はかディストルが何の靴を履いて行ったのか気になったので、玄関に確認しに行くことにした。
私が確認すると、無いのはあの黒い靴だったようで、少し落ち込んだ。結構気に入ってたんだよね。
「はぁ…」
思わずため息が出てしまった。結構高かったんだよあの靴、と私は心の中でグチグチと呟いた。
グチグチ言ってても何にもいいことないよね、と無理矢理ポジティブ思考に切り替えた。
さて、ディストルが帰ってくるまで何しようかな。
私は今日まだしてない風呂掃除をすることにした。本当は風呂掃除なんて面倒臭くてやりたくないけど。
まずはシャワーで汚れを落としやすくしてから、スポンジに洗剤をつける。
まずは浴槽からだな…
私が浴槽を掃除していると、またもや大変なことに気づいた。
ディストルには下着や靴がある店は教えていなかった。
私は自分の詰めの甘さにため息を吐きそうになった。
「ああもうどうしよう…でも今どのこうの言ってももう遅いよね....」
私は手っ取り早く浴槽掃除を終わらせ、ソファーに腰かけた。
今日はなんだかしているうちに時間が過ぎていた。いつの間にか10時くらいになっていた。
朝ごはんがカップ麺だなんて、寂しい。
そんなことを考えていたら、うとうとしてきた。
昼寝の時間にはまだ早いので、またテレビを見て時間をつぶすことにした。
テレビをつけ、ワイドショー番組を見ることにした。
テレビを見ていたら、強烈な眠気が襲ってきた。私はなんとか眠気をを振り払う方法を考えた。
だが、考えているうちに余計に眠気は強まり、眠気の海に沈んでしまった。
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