古市左京 2018-03-27 20:49:00 |
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はは、まるで何かの取引でも成立したみたいだな。( くすくす ) 生憎とこういうゲームに関しては専門外だからね。でも、うん、初めてやった割には上出来なんじゃないか。( 着々とゲームを進めていきつつ )
そうですね、なんだろうこれ。( ふはっと笑み零しては手を離し )…飲み込み早いですね、もう第一ステージクリア出来そうじゃないですか。この調子なら、難易度上げても問題なさそう。( 口許に笑みを浮かべながら楽しそうに眺め )
何なんだろうな。まあ、一種の小芝居だったのかもしれない。( 手を引っ込ませ ) ……おっと、第一ステージっていうのはここで終わりか。ちなみに茅ヶ崎は、既にこのゲームをクリア済みなのか?( クリアの文字が浮かぶ画面にピタリと手を止めて、隣の相手をちらり )
小芝居…まぁ、取引だったとしても上辺ですもんね。( 視線逸らしては小さく呟き )おめでとうございます。勿論、最高難易度までクリア済みですよ。攻略し切った。( ドヤ顔しながら頷いて )
上辺だけのつもりは無いけどね、俺としては。( 僅かに目を細めつつ ) 流石にやりこんでるな。初見の俺には最高難易度は難しいだろうし――そうだ、茅ヶ崎。ちょっとその最高難易度とやらでやってるところ、見せてくれないかな。( スマホを相手の手に握らせて )
…本当ですか?意外な返事。( ぱちぱちと目を瞬かせ )いいですよ。その代わり凄い集中力使うんで、邪魔だけはしないで下さいね?( スマホ画面を指でタップしつつ準備して )
信じられない? 俺たちの関係なんて上辺だけだろ、って言った方が良かったかな。( 首を傾げ ) ああ、分かってるよ。邪魔はしない。単に茅ヶ崎のゲームの腕前が見てみたいんだ。( 準備を進める様子を眺めて )
…それ言われたらキツいです。俺だけじゃなく、春組や劇団の皆も悲しむと思いますよ。( 眉尻下がり )ならいいですけど。…ふーん、俺の腕前が凄すぎてビックリするかもしれないですね。じゃ、スタートします。( スタートと表示される画面タップすると真剣な眼差しで指動かして )
だろうね。だから、上辺だけじゃなく、この劇団の皆のことは家族だと思ってる。――なんて、言葉を重ねれば重ねるほど嘘っぽく聞こえてしまうか。俺の言葉を信じるか否かは茅ヶ崎に任せるよ。( ふ ) はは、自分の腕に自信満々だな。……。( ゲームが始まると口閉ざしたまま画面と指の動きを見つめて )
信じますよ、先輩のこと。謎はあるままですけど、同じ劇団になってからは先輩のことちょっとは知れたし。( 頬緩め )……っしゃ、終わった。どうでしたか?( 暫く沈黙流れて、パーフェクトクリアと画面上に文字浮かび上がると相手の反応気になり )
もっと知りたいのなら聞いてくれれば答えるよ。可能な範囲で、だけど。( 掌ひらり ) いや、確かに驚いた。自分で自信満々に言っただけはあるね。最高難易度をパーフェクトクリアなんて、良いものを見せてもらったよ。( にこりと微笑んで、ぱちぱちと拍手を送りつつ賞賛し )
じゃあ、遠慮なく。…先輩って、趣味とかあるんですか?( じっと見て )完璧に攻略するのが俺ですから。それに、最高難易度に関しては本気で挑んでるんで。( 賞賛されていい気分になりつつ口許緩め )
趣味? 毎日する事を趣味と呼ぶのなら、咲也とのコイントス勝負が趣味になると思うけど――それ以外で挙げるとすれば、やっぱりスパイス作りかな。( 指を顎へと沿えつつ ) 集中するあまり黙り込んでいたもんな。隣で見ているだけでも茅ヶ崎の本気度は伝わってきた。( うんうん )
ふーん…それは知ってる事の内に入りますね、他には?( 緩く首傾げ )分かってますね、先輩。伊達にゲーマー廃人レベルになるまでやってませんよ。( ドヤ← )
他か。茅ヶ崎がまだ知らないような俺の趣味といえば……。――機械を分解すること、かな。( ちらりと部屋のゲーム機に視線を向け ) 趣味も貫き通せば一種の強みだね。ゲームじゃ早々お前に勝てなさそうだ。
え。…ダメですよ、俺のゲーム壊したら。一生恨みますからね?( サッとゲーム機の前に立って両腕広げながらガードし← )そうですね、俺に勝つ気なら相当なゲーマー歴もたないと無理かと。
一生とは恐ろしいな。大丈夫、分解した後はきっちり元通りの状態に組み立てておくから。( 下ろす事を促すように、両腕をぽんぽんと叩いて← ) そう思うと、普段から茅ヶ崎とゲームをやってる奴らは凄いな。お前のレベルに渡り合ってるって事になるのか。
…先輩なら完璧に元通りにしてくれそうですけど、俺のゲーム機を分解対象にしないで下さい。自分の持ってる物でやってくれると有難いんですけど。( 頑なにガードのポーズしたままで← )そういう事になりますね。特に万里とはランキング争い頻繁にしてますし。
生憎と今は手元に分解出来そうな物を持っていなくてね。けど、茅ヶ崎にも分かるだろ。目の前に自分の好きなものがあると堪え切れなくなる気持ち。( 相手の背後に見えるゲーム機を凝視← ) あぁ、よく部屋にも来てるっけ。今のところはどう?万里にも負けてないのか?
それはよく分かります。…けど、俺のゲーム機は分解させたくない。ここは手を引いて下さい、先輩。( 眉寄せてゲーム機抱えつつ見えない様に守り← )ほとんど俺が勝ちますけど、偶に負けますね。まぁ、少し手加減して相手してる時もあるんで。( ← )
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