ハザマ 2018-03-27 00:05:22 |
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>ココノエ博士
博士、やはり研究で根を詰め過ぎて多少お疲れなのでは…(相手の感情の起伏の変化を多少危惧しながら相手の前へと先程淹れた珈琲カップとソーサに匙を乗せ。粉ミルクと角砂糖の入ったポットを相手の前へとゆっくり置きつつ)
贅沢言わないでください;…そんなに都合良くお菓子なんて無いですよ。(ソファへと身を沈める相手と対面するソファへと腰掛けながらやや苦言を呈するように)
>アマネさん
い"、言わないです…、約束しました。(塵紙を手渡す相手の優しさにまたもや鼻の奥がツンと痛む気がし、また口癖で謝ろうとしたのかと揶揄われると慌てて首を振りつつ声が吃りながら約束したと話し。貰った塵紙で鼻を押さえて有り難く鼻をかみ)
…だって、そうです…、こんな。(相手の温かい親指で涙の跡を辿るように目元を撫でられると片目を閉じ、視界が霞んで相手を少しでも見ていたく眉が下がり。まるで頑是無い子供を見ているように抱き締め返す腕の圧に深い安らぎを覚えながら、ぽそりと呟かれる声へと更にぎゅっと腕を締めてしまい。言い難そうに覗き込む相手の瞳に気付くとハッと腕を緩めて)
あ、す、すみません…。急に。って、――…あ。(そっと相手を腕(かいな)の檻から解放すると目の前の白い手の甲辺りで一旦指が止まり。するりと尾を引くように相手の温もりや少触っても分かる肌の滑らかさから手を離すと思わずまた謝ってしまった事に己から気付いてしまい。鼻筋も赤く涙した所為か何とも情けない顔を晒していて)
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