ブレイブルー【BLAZBLUE】続！元メンバーもそこのあなたも寄っていかれませんか？

>レイチェルさん
大丈夫ですよ。…彼も追い掛けて来ません、…大丈夫。(何処かまだ安心しきれない様子の相手に小さく笑ってそのブロンドの前髪が掛かる額をぺんぺんと叩き)


……、(何を考えているのか確かめようとする紅い瞳を此方も視線から逸らさずに真っ直ぐ受け止め。軈てシャツから手が離れるのを見送り、本当に諦めるのかと念を押すように尋ねる相手の声に瞼を下ろすよう視界を閉じて)


……あなたなら分かるのでは、諦める事がこんなに辛いのはあの人を…、アマネさんを愛しているからです。…ふたりで過ごした日々が今でも私の掛けがえのない宝ですよ。…愛しています、今でも。

好きな人の為なら何だってしたい…、それがこちらの、今唯一の幸せです、…好きな人の幸せに繋がるなら覚悟ぐらいします。


だから諦めるんです…、もうそれだけで充分でしょう…？こちらから会いませんから、…もう止めてください。お願いします…、(もう愛している人の悪口を耳に入れるのは限界で、自分はあの幸せであった時間を信じていたいし愛してるひとを大事にしたい。きっともう機能が壊れてしまっているのか造られた身である閉じた目から無意識に水分が零れて胸元に落ち)


…え、は？口？…む、胸？ぜ、絶対嘘です…、あなたがそんな事する訳、(冗談？であるとは思うが身に覚えの無い出来事にサァッと血の気が引いて軽くパニックで)


……大佐の愛玩でもありません、暗躍用要員です。(勝手に玩具にするなとやや不満げに)