先輩 2018-03-26 09:24:42 |
通報 |
__んー…、あ、れ…薫さん…?、… 朝。 …あー、薫さん、無事でした?、 ( 相手の声で名前を呼ばれるのが嬉しいのか目を瞑りつつも口元が緩み。 愛しい温もりにおいに包まれ、夢も見ないほど深い眠りにつき。 完全に力の抜けた寝顔で朝を迎え、恋人の声でゆっくり瞼を開け。 平日にしては飲み過ぎて、起き上がるのも一苦労でのっそり体を起こすと、まだ寝ぼけた声で相手の名前を呟き、周りを見て場所を確認し、窓の外を見ると日が昇っていて。 そして自分を見てみると服を着ていない。二日酔いでふらふらになりながら起き上がって、自分が何かや酔っている間やらかしてないか確認を取り。 「 ん…?、 あ、飯…、にお弁当。 へへ、ありがとうございます。 」 服を着ないまま匂いにつられリビングへ行くと、朝食と二つ並ぶ弁当が見え、幸せそうに微笑むと礼を言い。 軽くシャワーを浴びてから朝食をとり、準備をして。 その間二日酔いで体のコンディションはかなり悪く、ネクタイは曲がったままになるし机に躓くしで散々で。 しかし恋人がいて嬉しいからか笑みは浮かんだままで。 )
トピック検索 |