先輩 2018-03-26 09:24:42 |
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お前、いちいちうっさい。… 警戒心 ? だって家行く相手はお前だろ。警戒心なんていらねーって。 ( 何やら呆れている様にも見える相手に、単純に口の悪い言葉を投げる。何で相手の家に行くのに警戒心が必要なんだと思っていて、告白されたことなんてすっかり頭から飛び。相手に重要なことを言われたような、言われなかったような…と薄らとした記憶を思い出し。運良く直ぐに捕まったタクシーに乗り込むと、相手が運転手に伝えた場所は会社から近い、聞いたことがある地区。そんな事を思っているとタクシーは動き始め、揺れるのが心地よくて寝落ちしてしまいそうになる。が、居酒屋の場所から直ぐに着く場所だったのでうとうとしながらも耐え。相手に支えながらタクシーを降りると、いかにも一人暮らしの男性が暮らしてそうなごくごく普通のマンション。導かれるままにエレベーターに乗り、お邪魔します、と言いながら部屋に入り。散らかってると言っていたが、目立って散らかってなく、寧ろ綺麗。ソファに座らせてもらうと 「 ああ、水貰えると有難い。ごめんな 」とお邪魔している側なのであくまでも大人しくするつもりで。遠慮しつつも、力が入らないので深くソファに座り、相手を待つ。 )
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