先輩 2018-03-26 09:24:42 |
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俺といるんだから、他の事考えないで、 ( 相手からの抵抗がなくなり、強い口調でなくてもいいのに懇願するように上記小さく呟くとまた唇を奪って。何度か口付けをして、なんとか身体の熱もどこかへ行き、落ち着いたところで相手の横にごろんと寝転び。ぎゅう、と無言で抱きしめていると、ふと視界に入った時計はこの家に来てから大分経っていて。明日も仕事だし、大荷物の中にはスーツも入っていて泊まる気は満々で。今日泊まってっていいっすか、とぽつり呟き確認をとり。 「 ん?、あー心配性、かも。 仲いい友達にはよく言われます。…寂しい、からかもしれないっすね。 薫さんは心配性?、 」 自分では意識したことはないがよく心配性と言われることがあるのは確かで頷き。自分の中では気付いておらず、寂しさと不安を埋めようとしているからそういった行動をしていたのかと納得し呟き。 そう言う相手はあまり心配性というほどでもないのではと思い顔を上げ相手はどうかと問いかけ。 )
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