先輩 2018-03-26 09:24:42 |
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俺の?、つか後でじゃなくてもいいじゃないっすか。 そうだなー…、友達は沢山いましたよ、何もない放課後を数える方が早いくらい。 あ、姉貴と弟が朝が弱かったんで、毎朝叩き起こすのが日課だったなぁ。 ( ゲームしながらでもできるだろうと色々設定を選んだりしている間、適当に思いついた思い出を話し始め。顔が広く、一言で言えば男女問わない人気者で、背の高さもあってか顔はよく知られていたようで、友人も日に日にどんどん増えていて。 あの頃は家族の面倒見ているせいで目覚めてからはよく体が動いていたものの、今ではそんなに朝から元気にはなれないと、苦笑を浮かべ。 元気、と口にしたはいいものの胸につかえるものがあって、それを口に出したいのにうまく出てこず、口元をきゅっと結び。 「 …えええ、なんすかこの差。 マジすか。 薫さん強すぎ…、 俺も小さい頃やってたのに…、 …いいや!、飲み代かかってますからね!、 まだ一回目だし、これからっすこれから!、 」 一回目の対戦を終え、実力の差が露わになると愕然として画面を見て。 小さい頃から、と言うなら自分もそれなりに長いのに、と打ちひしがれる前に闘争心に火がつき、拳を握りやる気満々に。が、差は縮まるものの勝てる気が全くしなくて数回終えると、なんでだぁー、とか、だぁーとか言いながら仰け反り。 )
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