先輩 2018-03-26 09:24:42 |
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( 薬を飲んだこともあって、ぐっすりと眠り。時折苦しくて少し唸って寝返りを打ったりして。元から肌は白めだが熱によって赤く染まり、額には薄らと汗が滲み。熟睡の時もあれば熱によって苦しそうにする時もあったりと、かなり起伏が激しく。あれから数時間が経ってから一瞬目が覚めて映った先には相手がパソコンと向かい合っており。身長からか大きく見える背中は弱っている今は頼もしく、恋人としては仕事を頑張る相手の姿はかっこよくて。見られていないことをいいことに、熱で蕩けた顔で優しく微笑み。再び寝ようと思って目を瞑るが、一度起きてしまえば熱により二度寝がなかなか出来ず。眠たげに目を擦り、パソコンで仕事をしていると思われる相手の背中をぼーっと眺め。沢山汗をかいたので目が冴えてくると喉が乾き。今日は病人の特権で相手に甘える、という言い方は恥ずかしいので沢山パシリにしてやろうと思い。「 … りょーた、水 」と相手の背中に話しかけ。 )
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