先輩 2018-03-26 09:24:42 |
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ん、檜山さんに似合いそうなんでこれにします。 ( 相手の言葉に満足げに大きく頷いてから、自分の分の一回り大きめのサイズをワンセット籠に入れ。 相手の後を追いながら、頭を動かしキョロキョロと店内を見回して。 マグカップがいくつも並んでいるのが見えると、そこで相手は立ち止まり、相手の後ろから顔を出しては同じ目線になってマグカップを眺め。 外なので腕こそ回さないが、密着度は高く相手のさらさらの髪が頬を擽り。 いくつもあるマグカップの中から一つを選ぶには特にこだわりがないので難しく、んー、と唸り、こてりと首を傾げ。 「 多すぎて決めらんないっすねー…、そうだ、檜山さんいくつか候補出してください。俺っぽいやつ。 」 自分では決められないならせっかく一緒にいる相手にいくつか選んでもらってそこから決めようと、自分のことを指差しつつ相手の表情を伺うように顔を見て、助け船を求め。 )
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