ユーナちゃんと、ふたりで…… (想像するとなぜだか気持ちが昂って、かぁっと頬が熱を帯びるのを感じて) ……わたしは 今はこの世界で見ず知らずじゃないのはユーナちゃんだけだから…… ユーナちゃんがイヤでなければ…… (鼓動を落ち着かせようと胸に手をあてて、ゆっくり一言ずつ言葉を紡ぎだして)