……ありがとう、友奈ちゃん 大好きだよ…… (繋がれたお互いの小指を見て、涙を流しながらにっこり微笑んで、愛の言葉を囁いて) (そこに音もなく仮面と白装束を身に纏った大赦の職員が現れて、二人を十重二十重に取り囲んで)