友奈ちゃん、気をつけて! (彼女が行ってしまうと急に心細くなって、思わず自分の身をぎゅっと抱いて) …友奈ちゃんを、守るっ (彼女の名前を口にすると勇気が湧いた気がして、自分の頬を両手の平でぱちんと叩いて気合いを入れると狙撃に適した高台を目指して移動を始めて) 友奈ちゃん、聞こえる? (端末を手にして友奈ちゃんに呼びかけて)