(手を振って友奈ちゃんを見送ると、お風呂用の車イスに乗りかえて せっかく友奈ちゃんに髪を触ってもらえるんだから、と気合いを入れて髪を洗って あまりに気合いを入れすぎてお願いしていた時間を過ぎてもまだお風呂から出れなくて) あ~ 友奈ちゃん、来ちゃう (焦ってドアの外を気にして)