◆本当は怖いグリム童話◆3L/人数制限

◆本当は怖いグリム童話◆3L/人数制限

語り部  2018-02-23 12:30:36 
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──御伽の国は、グリム兄弟が築いた国。

御伽話を演じていない時の国民たちは、グリム兄弟に生み出された同じ血の通う仲間として、それは仲よく暮らしていました。


──御伽の国は、グリム兄弟が築いた国。

だから、誰かが本を読んでいないとき、グリム兄弟自身がその中にひっそり現れるのだって、実は当たり前のことでした。

御伽の国に暮らすだれもが、創造主たるグリム兄弟を愛してやみませんでした。



──御伽の国は、グリム兄弟が築いた国。


そして、御伽の国を滅ぼしたのも、

他ならぬグリム兄弟だったのです。



>>1 もっと詳しいお伽話【世界観】
>>2 生き残った国民たち【募集枠】
>>3 国民たちの尋ね書き【プロフ】
>>4 滅んだ御伽の国の掟【規約文】


──魔法が真夜中に解けるまで、
        暫しお待ちを──





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  • No.26 by 匿名  2018-02-25 20:59:05 


「それ以上近づいたら舌を噛んで死んでやる。大好きなガス室送りがしたいなら、本当にその剣を振り下ろしていいのかどうか。すっからかんの頭で一生懸命考えな」

「あんたにあげるお菓子は無いよ、悪いけど。……あげない。……あげないってば。……だから言ったじゃん、あんたは食べちゃダメだって!ほら出して!死んじゃう前に今すぐ吐いて!」

「兄さんのためなら"グレーテル"は魔女でも殺す。……あいつにできて、あたしに出来ないはずがないんだ」

名前/グレーテル
役職/d
性別/女
年齢/16
外見/ ゆるい癖のあるダークブロンドの髪は御伽噺の少女にしては珍しい顎辺りまでの短髪。毛先がゆるやかに広がっており、後ろ髪の上から村娘のように白いレースのスカーフを被せる。服装はグリム兄弟の故郷の衣装であるディアンドル。白いハイソックスと同色のブラウス、黒いボディスと同色のスカート、若草色のエプロンと貧しい娘らしくシンプルではあるもののスカートをさりげなく短くしたり、エプロンに赤い花の刺繍を施したりと年頃らしく密かな洒落っ気に目覚めている。が、周囲の反応は「スカートが捲れてるぞ」「エプロンに野苺の染みがついてる」と軒並み辛辣。現在は頭の先からつま先まで血飛沫に赤く汚れている。
新緑のつり目の小生意気さを除けば年相応に可愛げのある顔立ちだが、無造作なヘアスタイルや健康的な小麦色の肌、質素な服では輝かんばかりに美しい姫君たちには到底及ばない。子供らしく痩せたままの体つきもささやかな嫉妬と劣等感を刺激する要因の一つ。身長は162m。


性格/★「哀れでか弱い捨て子にして、兄のためなら魔女をも打ち破る強かな少女」という設定の後半部分のみを忠実に再現した性格。かつては童話通りいたいけな泣き虫だったものの、幾百回幾千回と兄を救い、魔女を焼き殺すうちにすっかり気の強い娘に成長してしまった。その強さも王子のように凛としたものではなく、お芝居とはいえ人を殺し続けた影響によるずる賢しく冷徹なもの。よくイタズラをしてはしばかれる村の悪童に言わせれば「魔女よりおっかない」。近頃はそこに思春期特有のあまのじゃくも加わって、少々ひねくれもののような性格になってしまっている。
★そんな面倒臭い年頃でも兄ヘンゼルと魔女のことは幼い頃と変わらず慕う。上記のように"童話のグレーテル"の影響を色濃く受けているせいか、特にヘンゼルに対してはお互い良い年だというのにいつだって一緒に居たがる重度のブラコン。ヘンゼルとグレーテルは2人揃っているのが当たり前、なのに彼は自分ではなく美しい姫君達に夢中になっているのだから面白くなく、時に「兄さんじゃ王子様にはなれない」と意地悪を言い、時に「あんなドレスじゃ魔女1人蹴飛ばせない」と姫様を妬み、それでも気が晴れなければ魔女の元へ押しかけ愚痴を零しながらお菓子の家をやけ食いしたりと非常にやきもきしている。
兄への寂しさ半分、美貌のプリンセスへの嫉妬半分、よくわからない劣等感少々といった仄暗い内心だが彼彼女らが嫌いという訳ではない。ただもうほんの少しだけ綺麗になり、ほんの少しだけ可愛がられたいだけ。
★しかし王国が一変してからは心境も一変。自分のちっぽけな悩みなど二の次、持ちうる冷たさと悪知恵、腕力を振り絞って目の前の敵に立ち向かう。全ては御伽噺と同様、大好きな兄をこの地獄から救うため。どんな手を使ってでもヘンゼルを守り抜くその覚悟は正義と呼ぶには薄汚く、必要であれば如何なる罪にも手を染めるだろう。


得意なこと/力技、悪知恵、毒草・毒キノコの収集。劇物を作ること。
苦手なこと/ 家事全般、食べられるものを作ること、女性らしく振る舞うこと。

備考/小人の森の一軒家で両親と兄と暮らしており、時折お菓子の家をはじめ魔女の元へと遊びに行ったり、家を食い荒らす悪ガキをしばき倒したりと平和に過ごしていた。お話と違って母が健在なため家事といえばたまに童話の中で魔女の料理を手伝うことくらい、そのせいか料理下手どころか食べられるもの・食べられないものの知識を真逆に覚えている節があり、お菓子を作れば必ず毒の実混じりの劇物と化す。 女性としては難ありだが魔女としてはある意味一流、パーティー以降は開き直って武器になる毒集めに力を注ぐ。また大人1人をかまどに押し込めるだけあって腕力もかなりのもの。
パーティーにはいつも通り兄妹で招かれ、これもまたいつも通り兄の傍にひっついていたことが幸いして爆発に気づいた瞬間彼を庇い、吹き飛んできた死体と臓物から守ることができた。けれども結局はその後の混乱の中ではぐれてしまい、返り血塗れの恐ろしい姿も気に留めず鈍器片手に捜索中。世界がどうのグリム兄弟がどうのと知ったことか、ヘンゼルを救い出し守ることだけが自分の使命であり唯一の望みだと信じてやまない。決して仲間達がどうでも良いなんて思ってはいない、けれども自分の力だけではどうしようもなくなったその時には、骸骨ガラスの魔の囁きにも耳を傾けるかもしれない。


持ち物(現在)/何の変哲もない火かき棒。魔女の家でお菓子作りの練習をした際、薪など使わなくとも火を起こせる彼女の家には無いだろうからと持参しそのまま置いていった忘れ物。パーティーへ赴くついでに回収していたのが功を奏して、鉄の塊であるそれを持ち前の力で振り回し、骸骨を砕き、ドラゴンをもぶん殴る。

持ち物(予定)/バスケットいっぱいの毒入りお菓子。パーティー用にと張り切って作ったものの結局いつも通りのポイズンクッキングになってしまい、兄に説得されて渋々お菓子の家に置いていったもの。トリカブトにベラドンナ、森のスパイスたっぷりなそれらは舌のない骸骨だろうと食らえば卒倒間違いなし。


(/結局オーバーしてしまい申し訳ありませんが、keep及び延長ありがとうございました!
スリリングな要素をぜひ取り込みたいと今にも裏切りそうなキャラクターにしてしまったことと、童話にちなんだ持ち物がグレーテル=かまど=火かき棒、とこじつけ感が否めないこと…等等不安な部分も多々ありますので、何かありましたらお手数ですが指摘をお願い致します。)

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