…これは異世界の儀礼?他者に頼るなど本来ならやらないが……折角の機会だ。1つ願ってみるとしよう。 (先人達に倣い賽銭を投げ入れ手を合わせ目を閉じ) 彼との友人関係が一点も曇ること無く続きますように。…もう昔の柵に囚われて大切なものを手放すのはごめんだ。