匿名のマスター 2018-02-09 15:49:41 |
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英霊たちは、いつしかマスターである者の血を吸血しなければ、魔力供給は出来なくなっていた。
マスターである者は、吸血される痛みに耐えながらも、段々と快感に変わってゆく感覚に慕っていた。
マスターの血、一滴で魔力は回復されるが、その吸血する血の量は人それぞれ。
マスターの身を傷つけたくないという理由から、ほんの僅かな血を求める英霊。
英霊にとってはとても美味なマスターの血をできる限り飲みたいということで傷が目立たないようなところに傷をつけ、血を求める英霊。
目立つところに血を求めて傷つける英霊。
本当に様々で、血を求めなくてもいいと言う英霊までいる。
果たして、マスターはこんな英霊達によって吸血され、殺される運命なのだろうか、もしくは、良い関係を築いていくのだろうか___
___未だレス禁止。
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