アヤカシ 2018-01-21 22:56:27 |
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「 我こそは雲外鏡、真の姿を写すモノ。私を呼んだのは御前さんか?──吁、いいとも、この力存分に使うが良い。 」
名前:雲外鏡( うんがいきょう )
性別:女
容姿:齢十五から十八程度の、何処か幼さの残る少女の様な姿。深紫色の髪は毛先が軽く波打ち、後頭部には赤いリボンの装飾が。眉を隠す長さで綺麗に整えられた前髪、その下には光がなく只々黒い瞳があり、目尻には目張りが施されている。肌はいっそ病的な程白く、身長154cmで全体的に線が細い。薄らと花模様のある白い着物に飾り気のない黒い袴、常に裸足。曇った鏡がふわりふわりと背後を浮遊する。鈴蘭型の印は右手首にひっそりと。
性格:冷静且つ飄々としており、見た目よりも大人びた印象を与えやすい。冷たくあたる訳でも、過度に馴れ合うでもなくのらりくらりと日々過ごすものの、付喪神であるからか人間に対して好意的であるのは事実で自身も自覚済。自身が契約した守護者に対しては子、若しくは孫のような感覚で気楽に接する。
備考:契約者には暗闇や濃霧等、〝 どのような状況であっても 〟はっきりと対象物が見える能力が付与。自身は背後の鏡を用いることにより、一定時間且つ最高四、五体まで魂鬼の動きを封じることが出来る。戦闘向きではなく、後援型。身軽であるが故、回避行動等は得意な傾向。
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