語り部役の鶴丸 2018-01-17 23:33:15 |
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>山姥切
一人でと言えば確かに一人ではあるな…
(んー、と頬に指をあて、もしや余計に心配をかけてしまっているのではと思い至る。周りをよく気遣う彼のことだ、出会って幾ばくも経っていないとはいえ見知った顔が無茶をすることは良しとはしないのだろう。言い淀んだままチラと目だけ動かして彼を見れば真っ直ぐな瞳と視線が交わって)
心配する必要は無い、なにか尻尾が掴めれば君らにも協力を求めることもあるだろう。
今はまだ、確証がないから人数をつかうには忍びないっだけさ。
(安心しろ、と言うように彼の方を軽く二、三回叩いて)
さて、他に質問はなさそうか?
ないなら主の指示があるまでは自由時間となる。
(山姥切が二の句を次ぐ前に口を挟み、これで「ナニカ」の探索に関する話は終わりだとでもいうように)
>大倶利伽羅
(よく考えずとも、祖も刀の時代にデジタルも何もなく、むしろどちらかと言えば先程からカスタマイズだのネイティヴだのカタカナ語を当然の様に吐く鶴丸の方が時代の波に飲まれていると言えるだろう。それも含め、大倶利伽羅の視線が突き刺さり、鶴丸は目をそらしピュウとあまり上手ではない口笛を鳴らして誤魔化そうとし)
うん、うん、そうか!
ないならよし、俺の仕事が上手くいったということだな。
あとは自由時間だ。明日までは特に出陣もないだろうから荷物を片したり必要なものの通販でもしてるといいさ
(満足げに頷きひらりと部屋から出ると、にっと満面の笑みと共に「これからよろしくな」と言いおいて立ち去り)
(/これにて導入完了ということで1度区切りをつけますね)
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