語り部役の鶴丸 2018-01-17 23:33:15 |
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>>一期一振
(いつでも刀を抜けるようにしつつ、相手と目線を交わしてこちらも音を立てないように気配を殺して娯楽室へと近づき。相手が開け放った扉から入ればそこにあるのは砂嵐を写すテレビで。少し拍子抜けしたものの他に何も誰もないことを確認すると張り詰めていた気を緩め「全く……紛らわしいですね」とはぁ、とため息をつき。「……誰が付けたんでしょうか、これ」と娯楽室に向かうまでの短い距離に人影は見ず、音が聞こえてからもそう長い時間は経っていない。それなのに娯楽室には誰もいない……まさかテレビが勝手につくわけでもないだろうし、と考えながらテレビに近づいていって)
>>大倶利伽羅
僕もまだわかりませんが……この一年の間に噂の真実を知ることにはなりそうですね
(その"何か"が歴史修正主義者か、はたまたまた別のものか――害あるものだったら斬ってしまえばいいだけだ、と少々手荒なことを考え込んでいて相手の拾った物音は拾えなかったのか相手の声に我に返り、本体に手を掛けるのを見て静かに立ち上がり「……覗き見ですか?趣味の悪い」と廊下へ続く扉に身を寄せると人の気配は感じられず、不可解そうな表情を浮かべれば一思いに扉を開けると同時に廊下に出て。「……誰もいませんね……何か感じたんですか?」と辺りの様子を伺うのはやめないまま聞いて)
>>山姥切
丁度考えていたんですよ、折角ですし僕も置いてみようかと思います。……何を育てるかはまだ決めてませんけどね
(部屋の家具などを揃えるときに何か見てみよう、と決めれば「もし上手く栽培出来たら、その時は呼んでも構いませんか?」と相手がいなかったらこうして育てようとも思わなかったでしょうしと思えば一緒に食べるのもまた楽しいだろうと提案し)
やっぱり初めは戸惑いますよねぇ、主に"騙されたと思って食べてみてくれ"なんて言われたりもしましたし
(初めて元の本丸で洋食が出た際、審神者以外誰も口をつけようとしなかったのを思い出せば懐かしいと笑みを零し。日替わりで交互に食べていたということは洋食は相手の方が大分詳しいだろう、もし知らない料理が出てきたら聞いてみようと考え、食堂に着けば相手に続いて中に入って。入ってすぐの横の所に何やら機械があるのを見つけ、その液晶には料理名がずらりと並んでおり。よくわからないままにとりあえず聞いたことのある料理名の箇所に触れればピッと軽快な音と共に機械が動き出し「わっ、あれ?や、山姥切、山姥切、なんですかこれ」と戸惑いながら相手を呼び)
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