語り部役の鶴丸 2018-01-17 23:33:15 |
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>大倶利伽羅
(素直についてくることを確認してから歩き出し、特に道すがら口を開く気がないのを見てとると答える代わりに通りがかった施設の説明を指さしてつらつらといいながら進む)
そしてここが俺たちの部屋が集まる二階だ。
君の部屋はここ。
驚きの味気なさかもしれんが、さっき渡した端末で主に申請すれば一通りの家具は揃えることができるんで、おいおい好きなものを揃えていくといい
(階段を上がれば扉が並ぶ廊下があって、そのうちのひとつの扉を大倶利伽羅の部屋だと案内する。部屋の中は無機質な白の中に寝台がひとつある程度であった)
他に分からないことがあったら何でも俺を頼ってくれ、なんたってここじゃ俺は君の先輩だからな!
(「先輩」の四文字を強調して言うとにこりと人好きのしそうな笑みを浮かべ大倶利伽羅の目をしかと見て)
>山姥切
ほう…それは、それは随分と気持ちよさそうだな…!(うっとりとした表情で魅力を語る山姥切につられて想像すれば、それだけでも癒されるような心地になってより決意は固くなる。ちなみに山姥切の部屋に作るということも揺らがない)
これほど面白そ…いや有意義な意見を採用せずして何が近侍か!――ここをこうして…よしあとは申請書を作成するだけだな、なに君が怖がることはないさあとは俺に任せておくといい!
(端末に伸ばされる手を華麗にかわし、さらに必死さが増した訴えにはここに来て1番頼り甲斐のある表情でウィンクまでして見せ)
よし、これで風呂はなんとかなるとして…
そろそろ端末は返そう。机やら布掛けやらは自分で出来るはずだ。
他に聞きたいことはないかい?
(サボテンといいヒノキの露天風呂といい、ひとしきりはしゃいで満足したのか、幾分か落ち着いた調子に戻ってたずね、)
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