語り部役の鶴丸 2018-01-17 23:33:15 |
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>山姥切国広
――…!山姥切、か。アンタまでも貸与されていたんだな。
(一回には何やら何まで揃っている屋敷に変な所だ、と印象づけることしかできない己は未だにここの主に会っていないわけだが、鶴丸によればこのタブレットやらで操作し報告をしろとのこと。普通ならば主から最初に顔を出すものでは…なんて思いつつ鶴丸の話を聞いてはいたが慣れあうつもりもない己にはどうでもいいこと。役目を渡されたからにはそれを全うするだけだ、と秘かに思いつつ後ろから気配を感じ自分自身の分身へ手を置き後ろを振り返れば白い布を被った人物。敵ではないと思えば一言そう相手に声を掛け)
>鶴丸
…どうだか…、それはお前だけだろ。
(す、と相手から退けては一定の距離を保ち相手の話には耳を傾け。本来の主からは”一年間貸与されるけど、あまりこことは変わらないことをするらしいからその洋館に住む新しい主として仕えてくるように”とのことだ。何故己が選ばれたかは定かではないが命令を受けたからには仕方がないと今に至るわけで。投げられたタブレットを片手でとり物珍しそうに見つめるも視線を相手に向け何か言いたげな表情を浮かべるもののタブレットを片手に相手についていき)
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