語り部役の鶴丸 2018-01-17 23:33:15 |
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>山姥切
サインを、してやればいいんじゃないか…?
(本刃たちには知る由もない認識の齟齬により予定外の驚きを与えてしまったようで、ついには頭を抱えてしまった山姥切についこちらも戸惑い肩にぽんと手を置き思いついたままの言葉をこぼしてしまう。傍から見れば実にシュールな光景である)
何を言うもったいない!そうだどうせなら露天風呂にするか!源泉…はないが掛け流しにできるようにそれっぽい理屈の申請書も書いてみよういやその前にデザインが重要だな…なぁ山姥切!君はヒノキの風呂となんか岩みたいな風呂だったらどっちが好みなんだ!?
(ツカカカカカとものすごい速さで端末を操作し、同時にいかに申請を通すかの算段も立てながら、山姥切の自室に風呂計画を推し進める鶴丸。必死にやめてくれと訴える相手にもはや拒否権はないと言わんばかりに風呂の種類をたずね)
>伽羅坊
何を言う、新入りへ歓迎のスキンシップをするのは近侍の役目なんだぜ?
(もっともらしい真面目な顔で講釈を垂れるが、一から十まで口から出任せである)
ここに君が来た理由は、本来の主から聞かされているだろうから省くが、実際のところはやることはそんなに変わらないのさ。
君はただ、新しい主の元で主の刀らしく戦って土いじりして主に怒られない程度に自由にすればいい。
(素っ気ない態度ではあるが、ここに来た以上己の役目は果たすという真摯さが感じ取れてやはり誰が顕現させようと大倶利伽羅はこうなのだと興味深く見え目を細め、素直でない彼にそれを悟られぬようくるりと背を向きせわしなく広いロビーを歩き回りながら説明する)
ちなみに、主からの伝達はこいつを使うんで、
馴れ合いは必要ないぞ、よかったな!
(と言いつつ、白いフードから端末を取り出すと大倶利伽羅に投げてよこす。スマホのようなそれは基本的な機能に終始したシンプルかつ扱いやすい代物である)
とりあえず渡すもん渡したし、君の部屋に案内しようか。道すがら聞きたいことがあれば応えよう。付いてきてくれ。
(数歩彼の先に立つと、こいこい、と手で招く仕草をし)
>一期一振
んえ、俺かい?
(質問の矛先が自分に及ぶとは思っておらず、つい自分を指差し目を瞬かせ)
あー、しまったなぁ……それがなんの驚きもない普通の部屋、なんだよなぁ…こういうことになるなら驚きでも仕掛けておけばよかったぜ…!
(気まずそうに頭をかいて何の変哲もない部屋だとだけ言えば、大きなチャンスを逃してしまったと心底悔しそうにぼやいて)
まあ、置くとすれば、オススメは机や本棚だな!
特に本棚はいいと思うぞ。
ここにも書庫はあるが本棚には部屋主の個性が出やすい。
俺も君の本棚が気にな…じゃなかった、君の本棚が豊かになることを願ってるぜ!
(好奇心丸出しの本音を途中で切り、実に清々しい笑顔でサムズアップをしてみせ)
ああそうだった君にもこれを渡しておこう
(例の如くそのフードをがさごそと漁り、スマホのような形状の端末を取り出すと一期一振に差し出した)
こいつは主からの連絡や万屋への注文なんかをやってくれる優れものだ。本丸に来たやつには1人1つ渡してるんだが、さっきも言った通り主からの命令はこいつを使って伝達されるようになってるから出来るだけ身につけておいてくれ。もちろん通知音は好きなものに設定してくれて構わないからな!
(ちなみに俺は鶯の鳴き声だ、紛らわしいだろう!と、なぜか自慢げに、しかも聞いてもいないのに報告し)
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