語り部役の鶴丸 2018-01-17 23:33:15 |
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>>山姥切殿
美しい壷ですね。前の主の影響か、こういった模様には惹かれるのです。
( コツコツと規則よく靴と地面が当たる音を響かせて傍へ寄ると優しく微笑みかけ「 此処で貴方とは初めて顔を合わせますな。私は一期一振、これからよろしくお願い申し上げます。 」挨拶を終えると、ぺこりと礼儀正しくお辞儀をして )
>>鶴丸殿
これほどまでに我々をもてなすなんて…いや、今は考える時ではないか。
( 背に着くようにして歩いて見ただけでも十分に設備が整っている事が伺えて。それに加え預かる刀剣男士一振りずつ丁寧に用意された個室。一年、刀にとっては短い時。己達を丁重に扱う事には異論はないが、なにも生身の人の姿でなくてもよかろう。そんな考えが思わず呟きとして出てしまい、軽く左右に首を振ると目先の名札、そして無機質を感じさせる部屋へ視線を移し「 …なるほど。それで先程の質問をしてきたという訳ですな。ちなみに鶴丸殿はどのように部屋をカスタマイズしているのですか? 」と、ゆるりと首を傾けて問い )
>>大倶利伽羅殿
一階には娯楽室、食堂、風呂などといった共用する場。そして二階は皆の私室……ああ、大倶利伽羅殿ではありませんか。貴方も此方へ貸与される事になったんですね。
( これから一年間使用する事になるであろう場所の確認を地図を思い描きながら一つ一つ確認していき。ふと前方に者の気配を感じたため正面へ顔を向けると同じ刀の付喪神である一振りである事が分かり、早歩きで近付くと嬉々とした感情を声音に滲ませ )
>>ALL
いわくつきの洋館であると噂に聞くが、真意はいかほどなものか。…いずれ弟達が来た時のためにも、確かめねばな。
( 以前居た本丸内で口々に揃えてされていた噂。どうやら己が一年貸与されるこの洋館には何かが出るらく、いずれ同じく貸与されるであろう弟達の不安になるようなものは出来る限り拭っておきたい。そんな思いで洋館内を探りながら歩き )
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