蠱毒の壺【戦闘/流血を含むグロ/３L/人数制限有】

【プロフィール】 
「愛を求める、欲に走る。どちらも何も悪いことではない、つまりこの手段も悪ではないということさ！」
 
「何の用？あぁ、わかった！言わなくていいよ、煙草、君も吸いたいんだろう？…ん、違うのか。まぁ、吸い終わるまで少し待ってくれ短気は損気ってね。」 

《名前》 相良　累　（サガラ　ルイ）
《性別/年齢》 女性/21
《容姿》落ち着いた色合いの紅色の髪は、艶のあるストレートロング。それを白い紐で高い位置で一つに括っている。前髪はやや長く目にかかるほど。緋色の瞳はややつり上がっており、左目の下には黒子が一つある。右目には黒い眼帯をつけているが、視力がないわけでも瞳自体が無いわけでもなく、暗闇でもすぐに戦えるようにするため。やや青白い肌、白いマスクをつけており普段はその下にある鋭い牙のような形状の犬歯を隠している。が、時折漏れだした毒によりそれも溶け意味が成さなくなるときも。
黒のハイネックのインナーを着用し、白いゆったりとしたブラウスを腕捲りし黒いノースリーブのカーディガンを羽織っている。下は、黒のスキニーパンツを履き、赤茶色のニーハイブーツを履いている。首元には、金色の牙のようなモチーフのネックレスをつけている。
常に武器である鈎爪を装着している為、動く度に刃同士がぶつかりカチャカチャと音が鳴っている。
身長、167cm。背部から腹に巻き付く様にムカデの刺青が彫られている。


《武器》 鈎爪
親指を除く指に10cm程の刃がついている。その右手の刃は彼女自身の神経性の毒が染み込んだ特別製のもの。一太刀浴びせた程度では、特に異常を感じられないが何度も何度も切りつけることによって、毒が徐々に効果を表していく。左手のものは臨機応変に毒を変えられる様に加工は対毒製にしてあるだけで塗られたりはしていない。
形としては手の上半分は黒い革の手袋状になっておりそれを嵌め、その手袋と鎖で繋がっているリストバンド風のブレスレットを手首で固定している。

《特殊能力》体内で生成した毒を歯、特に犬歯に溜め込み、放出する事が出来る能力。見知った毒ならば作ることが出来るが、以下の事柄からすぐに死に至る毒などの致命傷を与えるものはよっぽどの事がなければ生成しない。よく使用するのは、相手にもよるが大体15分で効き、5分程（ここは特に相手に左右され、ものの1分で立ち上がる者もいる）行動不能となる麻痺毒。そして、腐敗毒。強さにもよるが、強いものだと鉄製の物でも溶かしてしまうようなもの、弱いものだと薄めた硫酸ほどのもので少々の化学火傷程度で済む。特に腐敗毒の後者のモノを使用することが多い。
この毒は自身にも効き溜め込み過ぎると容量が超え歯から漏れだし、自身の身体を蝕む事となる。噛みつくなど攻撃に失敗した際も同様の痛みを負う。体外へ出た瞬間毒へと変化するため、体内にあるうちは毒にはならない。
新たな毒を生成し溜め込むには、数時間のインターバルが必要となりバンバン変えられる訳ではない。そして、内にある毒を吐き出さなければいけないため、変える時はかなりのダメージを負う。

《概要》マイペースで陽気、暢気な語り口が特徴。己の欲に忠実でその為にはどんな手段も問わず実行する。生きていれば何とかなると変に楽観的で、致命傷以外は特に頓着しず突っ込みに行くことがしばしば。今現在の欲は、父である呪術師と共に平穏な日々を過ごすこと。その為には、同胞を殺すことに戸惑いはない。が、自ら戦闘を仕掛けることは好まず、売られた喧嘩は買うが喧嘩は売らない主義のよう。協調性も存在するようで、出来損ないなどに戦闘中襲われた際や偶々出会った際に停戦や協力を求める節が存在する。馬鹿とは一概には言い難い。好奇心旺盛で、知識欲にも餓えている知りたがり。煙草が大がつくほど好きで、やや上品さが見える服装とは裏腹に少し煙臭い。
一人称は気紛れに変化するが、「自分」「私」「僕」の三つを多用する。二人称は変わらず、「名前」「君」「あだ名」

（/>5の蜈蚣でkeepしていた者です。不備等ありましたら、お手数ですがご指摘お願いいたします。）