名無しさん 2017-12-26 12:55:55 |
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*乱歩
>太宰
…方向転換……用務室か!
(相変わらずこそこそと相手を追えば、突如方向転換した事に気がついて。そう言えば相手の趣味は…と思い浮かんだところで丈夫な紐を求めに行ったのだろうと推理すれば、確かこの間教師に没収されたおやつがあったのは彼処だったと思い立ち、取りに行くついでに相手に追いつき。「やぁ太宰、またいつもの?」なんてニコニコ問いかければ、あっはっはといつもの調子で大声で笑い。然しこの笑い声に気が付かれてしまっては教師に教室に戻るよう言われてしまう。其所に気が付けば足早に用務室へと向かうよう用務室を指差し)
>鏡花ちゃん
わ、美味しそー。何これどうしたの?僕一本貰っていい?
(中庭で立ち尽くす少女は、武装生徒会の後輩である。ねるねるする駄菓子の良さを理解していたり、色んな駄菓子を共有出来る妹分のような彼女はどうやら沢山の飲み物を抱えて困っている様子。何これ、と問うたものの、何となくクラスメイトから頼まれたものであろうことは容易に想像がつき。下に落ちている一本を拾いあげればパッケージを眺め、あんまり好きなやつじゃないや、なんて呟いて相手の荷物の上に重ね。)
(/ なるほどなるほど、わかります…!小説や本編でも様々な活躍を見せてくれる国木田さん、いいですよね…!現実主義で理性的な彼ですが、たまにおかん属性発揮するのもまた好きです…それでは、改めましてよろしくお願い致します!)
*紗桜
>太宰先輩
(扉が開き、次に聞こえてきた声は明らかに先生のものではない。視覚的にも制服を着た一人の生徒であることがわかり。一歩一歩、着実に奥へと入ってくる様は安堵というより、むしろ此処でサボっている事がバレかねないという恐怖に変わり。何しろ視認した相手は荒事を片付ける生徒会の一員で、バレたら不味い。とりあえず別の場所へ隠れようと動くも、「ごんっ」という鈍い尾と共に自身の頭に衝撃が走り。どうやら本棚の上段に頭をぶつけたらしく、小さな呻き声を上げて熱にも似た痛みに耐えその場に崩れ落ち。)
っ痛ぅ……!
>泉さん
……あ…えっと……。
(図書館から本を数冊借り、久しぶりに早く帰ろうと図書館からの帰りに中庭を見ると、小柄な少女がジュースを大量に抱えているという異様な光景を見てしまう。自身の目を疑うも、それは紛うことなき真実であり、少女はクラスメイトであり。どうやら足元のジュースを拾いたげな様子で、凡そ他の子達から頼まれたものであろうと思えば、拾ってあげようかなと思い立つ。然し此処で自身のヘタレっぷりが発動し、普段話さない人が突然話しかけたら迷惑だろうか、大丈夫かな、なんて葛藤しつつ、もじもじとその場に立ち尽くし。)
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