【文スト】学園怪奇譚【学パロ】

【文スト】学園怪奇譚【学パロ】

名無しさん  2017-12-26 12:55:55 
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今から始まる怪奇譚。
それは奇妙な学園生活なり_____

ルール

一、セイチャットルール、ネチケット厳守。
二、誹謗中傷、荒らしは黙って通報。
三、本体様同士の喧嘩は厳禁。キャラとして仲が悪い人達も居るのでそこでの喧嘩は程々に。
四、ロルは台詞抜きで45↑。終止や確定ロルは禁止。また、不要な記号(☆や♪、///など)や顔文字も禁止。
五、キャラリセは最後の書き込みから2週間後に。
六、相性の良いお相手様が見つかりましたら1:1へ移動可、但し此方にも書き込むこと。


暫しレス禁






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  • No.26 by 匿名さん  2017-12-27 16:56:13 



>主さま


( / エイプリルフール企画の学パロですね…!!是非とも泉鏡花ちゃんでkeepお願い致します )

  • No.27 by ななしさん  2017-12-27 17:51:21 

ㅤㅤㅤㅤㅤ

( /ㅤなんという素敵トピ、、!今日明日中にpfの方提出出来るかと思いますので、坂口安吾と創作男子一枠、keepお願い致します…!ㅤ)


ㅤㅤㅤ

  • No.28 by 江戸川 乱歩/ 川谷 紗桜  2017-12-27 18:31:55 




>26

(/ はい、捏造も多少ありますがだいたいそんな感じです…!鏡花ちゃんkeep了解致しました、2日後迄にpfの提出をお願い致します!)


>27

(/ お褒めいただきありがとうございます…!安吾さんと創作男子keep了解致しました、pfお待ちしております!)



*乱歩


>敦君

あれー?敦君じゃん。またパシリ?
(昼休みに校舎内をうろうろとして居れば、見つけた後輩の姿。新人の生徒会下働きの彼は色々な雑用と荒事をこなしているが、今日はどうもその仕事ではなさそうだ。見るからに大量のノートは凡そ先生に運べと言われたものだろう。だがそんな事はお構い無しに後ろから小走りで相手に突撃して。)


>葉瀬ちゃん

…あ、猫だー!
(ふらーっと中庭を訪れてみれば一匹の白猫。自分の保護者替わりの人は猫が好きなので写真でも撮っておけば喜ぶのだろうか。そんなことを考えては褒めてもらおうの一心で使い慣れない携帯のカメラを構えて。するとカメラの端に写る猫じゃらし。顔を上げれば一人の女生徒。「一寸、君。僕写真撮りたいんだけど!」と相変わらず幼さの残る横暴さで不満を零して。)


*紗桜

>中島先輩

…うわ、大変そう……
(山積みの書物とすれ違えば、それは嫌でも目に入る。え、何事?と思い後ろを見ればヒーヒー言いながらノートを運ぶ相手の姿。彼は確か白髪が有名な先輩だった筈だ。大変なんだなぁ、と思いつついつも通り図書館への道を辿り。今日はどんな本を読もうかな。汚れたものは触りたくないな。そんな事を考えながら一人ぼやーっと移動して。)


>葉瀬先輩

……すぴー…
(授業をサボってそのまま昼休み。4限目に中庭に逃げ込んでからそのまま昼休みまで寝ており。何せ陽当たりの良い場所、温かい日差しに眠くなるのも半ば当然のようで。規則正しい寝息を立てながら、足元の猫にも先輩にも気付く筈もなくうつらうつらと船を漕いで眠りこけ。だが大分眠りが浅い周期中だったのだろうか、薄らと目を開けると「……にゃんこ…」と寝起きらしくぼそり呟き。)


(/ はい、彼処はいいシーンですよね、私も大好きです…!
はい、こちらこそよろしくお願い致します!)


  • No.29 by 匿名さん  2017-12-27 22:34:27 



>主様


(/ 泉 鏡花ちゃんでkeepをお願いしていた者です。PFの方が完成しました故、投下いたします…!確認の程よろしくおねがいします )


名前/ 泉 鏡花
性別/ 女
クラス/高 1年1組
部活動、委員会/武装生徒会下働き
備考/基本概要は原作通り。古風な家庭環境で育った故、今までコンビニ弁当を食したことが無いどころか、足を運んだ経験すら無いといったように、現代文化等々において極度の無知さが目立つ。であるが故、クラスでは何というか何処かの御嬢様のような存在のように扱われ、男女問わず同級生から色々と世話を焼かれていたりもする。頭が賢く、運動面においても優れている方という古典的な文武両道少女。正直過ぎて言わなくても良い事まで言っちゃうタイプ。最近の悩みは皆身長が己より高いので会話する際に首が疲れる事。

「 お前の舟は一人乗りだ 」

  • No.30 by 江戸川 乱歩/ 川谷 紗桜  2017-12-27 23:46:41 





>26及び>29

(/ pfありがとうございます、拝見致しました…!可愛らしい鏡花ちゃんありがとうございます!台詞は国木田さんのものですね!それでは早速ですが絡み文をお願い致します。)




  • No.31 by 芥川 龍之介  2017-12-27 23:59:52 



>>主様
(/参加許可ありがとうございます!元々何となく好きなキャラでしたがあの台詞で完全に撃ち抜かれてしまいまして…!またご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが、よろしくお願いします…!)


>>all様
(/失礼ながらこちらにまとめさせていただきます。はじめまして、この度芥川龍之介として参加させて頂くものです。一先ず絡み文があった方には絡みを、そしてall文を提出させて頂きましたのでお手隙の際に絡んでいただければ幸いです…!絡み方に問題や不備がありましたらご指摘お願いします。未熟な背後ですがこれからよろしくお願いします!) 


>>中原先輩

…あれが噂の不良転校生か

(珍しく食欲があり、保健室を後にして購買の方へ向かい始める事数分。かなり出遅れてしまったがまだパンは残っているだろうか。そんな事を考えながら足を進めていると自分とは違う制服を着た先輩を見つけると廊下の端の方へとぶつからない様に移動して。軽く咳き込みながら相手を見ると噂で小柄とは聞いていたが想像以上の其れに素直に驚いて感想を呟き。)

…随分小さいな


>>太宰先輩

太宰先輩…?

(暇を潰すための本を数冊借り、丁寧に戸を閉めてから保健室の方へ歩き始めて。階段を降りる途中に見つけた、既に授業が始まっているのに廊下をゆっくりと歩いている自i殺愛好家の先輩の姿。その堂々とした様子に不思議そうな顔をしながら小さく上記を呟き。取り敢えず本人に理由を聞いてみる事を決めるとおそるおそる声をかけて。)

あの、何故この様な所に居られるのでしょうか。


>>敦

…大丈夫か?

(放課後、置いた儘にしている教科書類を取りに行くために教室へと向かっていて。大量のノートを持ったクラスメイトの姿を見るとまた何らかの仕事を頼まれたのだろう、と考えると若干憐れみの眼差しを向けながら声をかけて。)


>>葉瀬先輩


(行く宛も無くフラフラと彷徨って居た昼休み、中庭の方を歩いていると猫を見つけて。呼吸器官に病を持つ己が毛玉に近づくのは躊躇われたのか数米程離れた所に腰を下ろし。暫くするとやって来た歳上らしき人物が猫と戯れ始めたのを其の儘ぼんやりと眺めて。)


>>all様

今は…昼休み、か?

(保健室のベッドの上、校内に響くチャイムの音に緩々と瞼を開きながらぽつりと呟き。未だ確りと覚醒していない状態の儘内ベットから降りると時間を確認する為に仕切り代わりとして使われているカーテンを開き。時計を見て今が昼休みだと確信を持った後に養護教諭を探して視線を彷徨わせるが見当たらず。多分昼食を食べに行ったのだろう、と検討をつけ。ふわ、と小さく欠伸をしながらぼそりと呟き。)

…一人か

  • No.32 by 江戸川 乱歩/ 川谷 紗桜  2017-12-28 17:27:08 




*乱歩

>芥川君

(/ 確かに格好良かったですよね、フィッツジェラルドさんの本気と言いますか…何だかんだ部下想いの上司って素敵です。いえいえ、こちらこそよろしくお願い致します!)


はー疲れたー…寝よーっと…。せんせー、ベッド貸し……あ、君一人なんだね。
(午前中の授業は大層眠りこけていた自身。まだ覚醒しない身体はサボることばかり考えていて、行き着いた先は保健室。お菓子を食べて午後まで寝ようと思い重い瞼を擦りつつ、その動きとは裏腹に元気にすぱん、と小気味いい音を立てながら扉を開けて。「せんせー、ベッド貸して!!」と言おうと思い、言いかけたところで静寂に気が付き。見たところ養護教諭は居ないようだ。代わりに生徒が1人居るが、それに対して即座に推理すれば疑問な様子も抱かずにソファにどかっと座り。)


*紗桜


…有り得ない、有り得ない。なんで石鹸ないの。
(さっさと昼を食べて、御手洗を済ます。その後手を洗おうとした時にふと水道に石鹸がもう殆ど無いことに気が付き。とりあえず手は洗ったが、潔癖症の自身としては石鹸で手を洗わない限り手を洗ったとすら思えない為、保健委員ではないものの石鹸を補充しようと保健室へ向かい。道中、石鹸が無くなりかけている状況に何も言わない周囲に首を振るばかりで、一人でぶつぶつと不満を放ち。保健室の戸を叩いて開ければ、丁寧な口調で下記を。)
…失礼します。石鹸が足りないので補充しに来たのですが…。



  • No.33 by 太宰治  2017-12-28 18:32:18 









 ( >24 / 乱歩さん )





首を吊るにしても、頑丈な紐が必要になるのだよねぇ、

( 鼻歌呑気に奏でつつ、既に授業の始まっている廊下を図書館へ向けて歩んでいたが、ふと紐が必要になることを思い返し。先ずは何処からか人間一人を支えられるくらいの紐を探さねばなるまい、と歩みを止めて。ネクタイを使うのも善いのだろうが、万が一切れたときのことを思うとやるせなくなるしなあ、等と考えれば何かを閃いたらしく人差し指立てて。用務室に行けばビニール紐は手に入るだろうと踏み、図書館へ向かうはずだった足の踵を返し、ついでは用務室へ。 )









  ( >24 / 紗桜ちゃん )





此処なら誰にも邪魔されなさそうだ !

( がらり、と勢いよく扉を開いては図書館独特の香りが鼻孔を霞め。矢張この時間帯は人が全く居ない、と嬉しそうに声色弾ませては上記を告げ。ふふん、と嬉々とした表情で一歩図書室に踏み込んでは指先で棚に納められた本の背表紙をなぞりつつ、何かを懐かしむように、それでいてこれから行う行為が楽しみで仕方がない、とでも言うように、やや音程の怪しい鼻歌奏でて。相手に気付かぬまま、ネクタイ外しつつ、何処で首を括ろうか、と辺りを見渡し。 )








 ( >25 / 敦くん )





… おっと、敦くんじゃないか !

( 先程の授業サボったのが教師にバレれば、何とも面倒な説教食らい、適当な言い訳を告げては職員室から逃げるように駆け出して。次は出ないと駄目そうだな、何て考えつつ廊下走っていれば目の前に見知った姿を見付け、移動速度普通に戻すなり、にこやかに手を振りつつ声をかけては相手の腕の中にある物に視線を落とし、 )

これはまた大変そうだね ? 、







  ( >25 / 美雲ちゃん )





何処かに良さそうな木は無いかなぁ、


( 大きな欠伸を一つしたあとに中庭に足を運んでは、時おり吹く冷たい風に身を縮め。小さく溜め息を吐き出しては周囲をきょろきょろと見渡しながら首を括れそうな木を見付けようと歩みを進め。不意に何処からか猫の鳴き声が聞こえるとその声につられるようにして ふらりふらりと声の主を探し。其処に居たのは猫と戯れる女生徒であり、近くに置いてあるのはお弁当の類い。成る程、此処でお昼を食べようとしていたのか、と察しては相手に一歩近寄り、 )

ねぇ、君。…早く食べないと時間が無くなってしまうよ。








  ( >31 / 芥川くん )





何故、って…そんなの死に場所探しをしているからに決まっているだろう ?

( 誰もいないと踏んで悠々と廊下を歩いていた訳だが不意に背後から声がかかるなり足を止め。くるり、と振り返れば其処に居たのは善く見知った後輩で。嗚呼、また保健室に彼は居るのか、等と考えては次いで投げられた問いに肩を竦め、あっけらかんとした態度で返事をし。相手の抱えている物に視線向けては図書館に彼が行ったことは明白で、ふ-ん、と誰に言うでもなく独りでに納得しては頭の後ろで手を組み、 )

授業は出る気になれなくてねぇ、



( / 未熟さの残る背後ですが、此方も何卒仲良くして頂けると幸いです ! 宜しくお願いしますね、 )







  • No.34 by 泉 鏡花  2017-12-28 22:17:38 



>主様

( / 参加許可の方ありがとうございます ! はい、その通りでございます…台詞は国木田さんです ! 皆基本的に大好きなのですが、中でも国木田さんの真っ直ぐで時々面白い所は何時も素敵だなぁと…。 )


>all

……困った… 。
( 放課後、中庭の自販機そばで困り顔のまま一人呟き。両腕の中には大量の缶ジュース等々で埋まり、自分の足元には一本の炭酸缶ジュースが転がっていて。教室で同級生と勉強会を開いていた最中、誰かジャンケンで負けた人が皆の飲み物を買ってこようと提案、自身も混ざって賭けに出たが、運が無いのか負けたのは己だけ、何人か手伝おうかと声を掛けてくれたが一人で問題無いと教室を飛び出し現在に至るのだが、人数分の缶は意外にも重く、しかもその一本が地に落下してしまった次第であり。両手は塞がり、現段階ではどうにも拾い上げる事ができない、どうしたものかと眉根を寄せ付け嘆息を吐き。 )


>中原先輩

……、あ 。
( お昼休み直前の授業が移動教室で、購買へ急ぐ生徒の間を縫って教室へ戻る最中、相手の背を見つけ思わず声が漏れて。暫く前、友である女生徒の一人が不良転校生の「きざ」な雰囲気が恰好良いと顔を染めきゃあきゃあ騒いでいて、そういえば生徒会の太宰先輩と対話していた時があったような、なんてことを声に出してしまったのを原因に、己だって関わりがある訳でもないのに、どうにかして彼からサインを貰って来てくれだのと色々懇願されるようになってしまって。頼まれたら仕方が無いので、彼を探す日々が始まったが年が違う所為だろうか遭遇する機会が無く、ようやく本日その姿を見つけることができて。相手と接点が無いとは言え、一応この学校では有名人の類に入る故に彼の身形等は把握している、間違いなく彼が例の転校生であると脳内で処理しながら相手の方をじっと見詰め。 )


>太宰先輩

…? 太宰先輩……、 ?
( 担当教師の都合で授業が図書館で自習となり、自分も移動していたのだが教室に忘れ物をしてしまい、一度引き返した後、現在は廊下を急ぎ足で駆けていて。仮にも生徒会に属する身としては廊下を走るべきではないのだろうが、授業に遅刻するのだけは避けたい事で。もうじきに予鈴が鳴る時刻、更に足を動かすペースを速めると図書館へ通ずる階段に辿り着き、途端目に映った景色に思わず首を傾げ。何故か生徒会の先輩が一人で階段を登っているが、彼のクラスの授業が図書館で行われる事は有り得ない筈であり、不思議に思いながら彼の名を呼んでみて。 )


>敦

…敦、手伝う 。
( 休み時間、御手洗いを済ませリノリウムの床材で敷き詰められた廊下を歩いていると、隣を横切って行った生徒二人が今日も相変わらずの白髪だったね、と声を漏らしていてきっと自分がよく知るあの彼が近くにいるのだろうと、殆ど直感に従いぱっと教室への道から踵を返し、相手を探し始め。階段を登った先で彼の横顔を見つけると、相手が抱えるノートの量に一瞬目を見開き驚いて。そして相手の元へ駆けると、そう声を掛け。 )


>芥川先輩

失礼します、せんせ…、あ……。
( 少しだけ何時もより軽い足取りで廊下を往く。色々な機会が在って保健室の温和な養護教諭とは個人的に仲が良く、今日は少し苦めのチョコレートを使用して作ったクッキーをプレゼントすべく保健室を訪ねようとしていて。笑って、悦んでくれるだろうか、など期待と聊かの不安を抱きながら歩き続けていると、やがて目的地に到着して。一つ深く息を吸い込み、覚悟が出来ると戸を手の甲骨で三度叩き、開くと教諭の名を呼ぼうとした所で相手が不在な事に一瞬面食らい。されど暫くなら時間はある、保健室の中で待たせて貰おうと室内へ足を入れ、丁寧に扉を閉めて。 )


>皆様

( / 未だ未熟な身ではありますが、仲良くして頂ければ幸いです 。宜しくお願いいたします ! )

  • No.35 by 江戸川 乱歩/ 川谷 紗桜  2017-12-29 00:19:56 




*乱歩

>太宰

…方向転換……用務室か!
(相変わらずこそこそと相手を追えば、突如方向転換した事に気がついて。そう言えば相手の趣味は…と思い浮かんだところで丈夫な紐を求めに行ったのだろうと推理すれば、確かこの間教師に没収されたおやつがあったのは彼処だったと思い立ち、取りに行くついでに相手に追いつき。「やぁ太宰、またいつもの?」なんてニコニコ問いかければ、あっはっはといつもの調子で大声で笑い。然しこの笑い声に気が付かれてしまっては教師に教室に戻るよう言われてしまう。其所に気が付けば足早に用務室へと向かうよう用務室を指差し)


>鏡花ちゃん

わ、美味しそー。何これどうしたの?僕一本貰っていい?
(中庭で立ち尽くす少女は、武装生徒会の後輩である。ねるねるする駄菓子の良さを理解していたり、色んな駄菓子を共有出来る妹分のような彼女はどうやら沢山の飲み物を抱えて困っている様子。何これ、と問うたものの、何となくクラスメイトから頼まれたものであろうことは容易に想像がつき。下に落ちている一本を拾いあげればパッケージを眺め、あんまり好きなやつじゃないや、なんて呟いて相手の荷物の上に重ね。)

(/ なるほどなるほど、わかります…!小説や本編でも様々な活躍を見せてくれる国木田さん、いいですよね…!現実主義で理性的な彼ですが、たまにおかん属性発揮するのもまた好きです…それでは、改めましてよろしくお願い致します!)


*紗桜

>太宰先輩

(扉が開き、次に聞こえてきた声は明らかに先生のものではない。視覚的にも制服を着た一人の生徒であることがわかり。一歩一歩、着実に奥へと入ってくる様は安堵というより、むしろ此処でサボっている事がバレかねないという恐怖に変わり。何しろ視認した相手は荒事を片付ける生徒会の一員で、バレたら不味い。とりあえず別の場所へ隠れようと動くも、「ごんっ」という鈍い尾と共に自身の頭に衝撃が走り。どうやら本棚の上段に頭をぶつけたらしく、小さな呻き声を上げて熱にも似た痛みに耐えその場に崩れ落ち。)
っ痛ぅ……!


>泉さん

……あ…えっと……。
(図書館から本を数冊借り、久しぶりに早く帰ろうと図書館からの帰りに中庭を見ると、小柄な少女がジュースを大量に抱えているという異様な光景を見てしまう。自身の目を疑うも、それは紛うことなき真実であり、少女はクラスメイトであり。どうやら足元のジュースを拾いたげな様子で、凡そ他の子達から頼まれたものであろうと思えば、拾ってあげようかなと思い立つ。然し此処で自身のヘタレっぷりが発動し、普段話さない人が突然話しかけたら迷惑だろうか、大丈夫かな、なんて葛藤しつつ、もじもじとその場に立ち尽くし。)



  • No.36 by 中原 中也  2017-12-29 11:41:46 




>>太宰

げッ、クソ太宰 ...
( 最上階につき、乱暴に屋上へのドアを開ける、派手な音が響いた後に広がる雲一つない青空 。気持ちよく昼飯が食えそうだ、と腰を下ろそうとした矢先、視界に入った一人の男の姿。後ろ姿であれど、それは見間違えるはずもない、己の宿敵の相手 。コイツに会ってしまうなんて、今日はとんだ厄日だと思いきり顔をしかめ。忌々しそうに言葉を紡いで。)

( /いえいえ素敵だなんて滅相もありません ! 絡み有難う御座います 、これからよろしくお願い致します 。)



>>江戸川

あー、はいはい...つか単純はお前に言われたかねぇよ !
( 当たり前のように横を着いて来て、光栄云々抜かしている相手を受け流すよう、しかめ面のまま歩いて。不意に言われた単純というのは確かに否定出来ないことかもしれない、だが当の彼の方が餓鬼臭く、己より幾分単純ではないか?と思い、気持ちのままにツッコんで。こう素直に反応してしまうところが単純なのだという自覚は一切なく。)



>>川谷

チッ、あ"ー..いいよ、もう気にしてねぇから。
( ついつい憎き太宰相手の時と同じテンションで突っかかってしまった。結果やはり悪目立ち。情けなさにいたたまれない気持ちが湧いてきて、謝る相手に溜め息混じりで上記を述べ。しかし、すぐにキッと相手と目線を合わせたかと思うと、“ 全然変わらねぇじゃねぇか ”とどうやら背を比べていたらしく、男女の違いも年の違いもあるのに何故か満足げにそして安堵したように言い。)



>>中島

おい、手前...大丈夫か?
( 偶然にも職員室帰りで廊下を歩いていたところ、なにやら大量の帳面を持っている見覚えのある少年とすれ違い 。暫し思索した後、生徒会の連中の一人であると気づく。じゃあ直接の関わりなぞ一切ないし、自分が手伝ってやる義理もないか、とそのままスタスタ行こうとするも、生徒会で太宰やその他大勢に振り回されている図が無意識に頭をよぎれば、同情せざるを得なかったのか振り返り近づいては上記。)



>>葉瀬

手前 、確か ...
( 今日は非常に天気が良いためか屋上は暑くて飯が食えたもんじゃない、そんな理由から、購買のパンを持って中庭近くを訪れたところ、白い一匹の猫を見つけ、なんとなく近づいた瞬間猫は思いきり顔面を引っ掻いて中庭へと逃げていき、“ おい、こら! ”と猫相手に本気になって追いかけ。追い付いたと思えば既に見覚えのある少女が先程の猫とじゃれており、顎に手を当て上記。)

( /絡ませて頂きました! これからよろしくお願い致します 。)



>>芥川

誰がチビだッッ !!!!
( 廊下を歩いていて不意に耳に入った“ 不良転校生 ”という言葉。さすがにもう慣れてきたし、全く気にしてはいないため特に気にすることなく、通り過ぎようとするが、続いて聞こえた言葉には、異様に敏感で声の主であろう相手を容赦なく怒鳴りつけ。胸ぐらさえ掴みそうになるも、相手の姿や雰囲気から女子等の間で“ 保健室の貴公子 ”なんて洒落たあだ名で呼ばれ騒がれているやつだと気づいたのか“ 手前は確か... ”と怒りを忘れ呟き。)

( /絡み有難う御座います !これからよろしくお願い致します 。)



>>鏡花

手前は生徒会の...
( 人が来ないうちにさっさと屋上まで行ってしまおうと足を速めてのたところ、いつも向けられる好奇の目とは違い、自棄に静かな視線を感じる。己もそちらに目をやれば、そこには中等部唯一の生徒会役員として名を知られている少女が。暫し顎に手を当て、上記を言いながら考えた後、“ 鏡花だったか、..俺に何か用か? ”と彼女は変な視線を浴びせているわけでも、容姿を馬鹿にしてきたわけでもないからであろう、物腰柔らかに続け。)

( /絡み有難う御座います ! これからよろしくお願い致します 。)


  • No.37 by 泉 鏡花  2017-12-29 15:48:12 




>江戸川先輩

あ…、ありがとう 。
( 耳に届いた陽気な声で何となく相手を想像し、声源の方へ顔を向けるとそこに立っているのは、己に色々な駄菓子を見せてくれる生徒会の優しい先輩。ひょいと落ちていた缶を拾ってくれた事に微笑まずとも普段より少し表情を和らげ、そう感謝の意を伝え「此れは皆の分だから、あげたいけどあげられない。…でも、私ので良いなら、渡せる」一本貰っても良いかと問われたが此れ等は同級生の金銭で買った物故、渡せない。しかし普段から彼には世話になっているのだからこの時位は何か渡したい。と、そう云えば自分の分に買っておいた林檎ジュースがある事に気が付き、言いながら腕の中に収まっている缶ジュースに目をやり。 )

( / ですよね~ ! 何かと不憫な役回りではありますがシンプルに格好良い人だと思います…、はい ! 此方も色々とよろしくおねがいします… !! )


>川谷さん

…助けて 。
( 考え続けていても仕方が無いが、策が思い付かないので動けない。むむと悩んでいると何処からか視線の様な物を悟り、ぱっと其方へ顔を向け。すると居たのは一人の女生徒、そして同時にクラスメイトの一人。会話した機会は無い筈だが、顔と名前位は暗記していて。もしかしたら助けて貰えるかもしれない、と期待し手招きしようと試みたが生憎両手は塞がっている為、さほど大きくなくとも相手の元まで届く筈の音量の声を掛け。 )


>中原先輩

…、単刀直入に言う。貴方に御願いがある。
( 相手も己の名を知っている事に聊か驚いたが、仮にも生徒会で働く身だからなのだろう、今までも学校内で見知らぬ何人かに名を呼ばれた経験があるのでその感情が表情に現れる事は無く。そして、彼が此方に振り向いてくれたのでここぞとばかりにサインを頼んでみる事にし、じっと相手の双眸を見詰め真剣な声音でそう返して。)

( / はい、此方こそこれから宜しくお願いしますね ! )


  • No.38 by 中原 中也  2017-12-29 16:11:05 




>>鏡花

お、おう...何だよ ?
( 太宰の傍にいる連中はどうせろくな奴ではない、なんていう勝手な先入観が少しばかりあったためであろう、まだ幼いというのにかなりまともな態度の彼女に安堵に近い気持ちを覚えていたところ、自分が尋ねたことに対し、予想外に重々しい雰囲気の声に一瞬たじろぎつつ、返事をし 。生徒会役員で年もだいぶ離れた彼女が不良だと浮いている己に頼み事なぞおかしな話ではあるが、悪いやつではなさそうなので、単純脳故警戒心はそう無く。)


  • No.39 by 泉 鏡花  2017-12-29 16:28:34 




>中原先輩

……、貴方のサインが、欲しい 。
( 友が求めていたのは何だったか、と頭を巡らせるとサインを欲しがっていた事は容易に思い出せた。が、思えばサインというのは本来判子と同様な用い方をする筈、それを貰って彼女は一体どうするのか、なんてサインの価値をイマイチ理解していないのにも関わらず口に出してから本人の眼前で色々と考え始め。 )


  • No.40 by 太宰治  2017-12-29 16:56:18 










  ( >34 / 鏡花ちゃん )





…あれ、鏡花ちゃんじゃないか。授業に出なくて善いのかい ?

( 一歩一歩踏み締めるように階段を進んでいた訳だが不意に背後から聞こえる足音に生徒か教師か一瞬の判断をし。僅かに駆け足なのを察すれば恐らく生徒だと察し、万が一のことを考えて駆け出そうと準備していた体を元に戻して。どうせ、直ぐに何処かに行くだろうと踏んでいたものの確実に此方に歩み寄ってきている足音に眉を寄せ。一体誰が、と背後を振り返ろうとすると同時に投げられた声に誰かを理解しては何時もの飄々とした笑みを見せ。相手の姿確認するなり如何して彼女が此処にいるのか、という意味も込めて上記を問い。 )









  ( >35 / 乱歩さん )






おや、乱歩さんじゃないですか。

( 急に歩み寄ってきた人物に些か驚いた様子で瞳を何度となく瞬きさせていた物の直ぐに笑顔を浮かべてはまるで世間話をするような軽さで言葉を返し。また何時もの、という問い掛けに矢張り彼にはバレていたのか、と少しばかり苦笑を混ぜ、かと言って嘘を吐いたところで彼には無意味なこと理解しておれば素直に何度も頷いて「…乱歩さんは授業に出ないのですか ? 」と次いでに気になったことを問うてみて。しかし、急に大声で笑い出した相手にちょっとばかし目を見開いては相手の腕の裾を掴んで微妙に駆け足で用務室へと向かい。この時間には用務員が居ないこと既に調査済みであれば懐から針金を取りだしお得意のピッキングで扉開け、 )







  ( >35 / 紗桜ちゃん )




…誰か居るのかい ?


( 完全に自分以外誰もいないと油断していたが故にいきなり図書室に響き渡った鈍い音と誰かの小さな悲鳴に目を見開くとその答えの主を探すように当たりを見渡しつつ上記を何処か感情圧し殺したような声色で投げ掛け。返事が来ることなど最初から期待はしていないのか声がした方向に大体の目星をつけてその方向へと足を押し進め。直ぐに声の主の姿が見えてくれば頭を押さえて悶絶している姿が最初に視界を彩り。死ぬのを邪魔されたという気持ちと何故此処に人が居るのかという疑問が沸き上がって。 )

君こんなところで何をしているの、







  ( >36 / 中也 )




…今凄く嫌な声がした様な気がするのだけれど、気のせいかな。


( 下に誰も生徒が居ないことを確認してはこれで誰かを巻き込むことなくそれでいて簡単に死ぬことが出来る、と歓喜していたのも束の間、派手な音を立てて開かれた扉の軋む音に怪訝そうに眉を寄せ。私の邪魔をするのは誰だ、とでも言いたげに振り向こうとしたが聞こえてきた声に大袈裟なほどに不機嫌そうな声をあげて。はぁあ、と相手に聞こえるか聞こえないかギリギリの大きさの溜め息吐き出すなり、くるりと振り返って、 )

…何で君が此処に居るのかな、








  • No.41 by 江戸川 乱歩/ 川谷 紗桜  2017-12-29 19:16:47 




*乱歩


>素敵帽子君

ええー?そういう所じゃないの、単純なのは。君全部顔に出るし。それから僕はいいの、名探偵だから!
(単純と言われたくない、そう返されれば文句タラタラな様子で唇を尖らせぶーぶーと子供らしく文句をいい、単純である要素を指摘して。更には名探偵だから何でもOK、などという謎の超理論を重ね屋上で食べるはずのお菓子をまた口に放り込みご機嫌な様子で屋上への階段をかけ上がれば、「ほらほら遅いよ素敵帽子君!」なんて自分勝手に相手を急かし。)


>鏡花ちゃん

うーん…やっぱりいいや!あとこれあげるね!
(相手の表情と言葉から察するに簡単にあげられるものではないことを理解し、よく良く考えれば後輩に奢らせるのも先輩らしくない、という何となくちょっとだけ大人びた気分により抱えていた駄菓子の袋から小さい駄菓子を一個ぽん、と荷物の上に置けば「名探偵からの贈り物だから感謝して食べるのが当然だよね!」と何とも恩着せがましい台詞を追加して相変わらずニコニコと無垢な笑みを浮かべ。)

(/ はい!確かに不憫な役回りが多いですが、誰より努力家な気がします…!堅実で理想に燃える姿はいいですよねぇ…!はい、お互い仲良くしていけたら、と思います!こちらの文章は蹴って下さって構いませんので!)


>太宰

ん?だって先生は分かり切った事しか言わないからつまらないだろう?太宰に付いてった方が面白そうだったからね。
(相手の問にさして疑問も抱かず、後ろめたさも沸かずと言った様子で答えれば相手のピッキングを眺め、相変わらずの御手並みだなぁ、なんてぼんやり思えば用務室の扉を音を立てないように開けて、奥の方へと入っていき。確かこの間没収されたおやつは割と上の方に置かれていた筈だと背伸びして駄菓子の存在を探し。「ねぇ太宰、彼処の上の棚のやつ取れる?」とどうやら箱に入っているらしい目当てのものを見つければ相手を呼び取ってもらおうと考え、件の箱を指差し。)



*紗桜

>中原先輩

あ……えっと……どうかされましたか…?
(カツアゲでもされるのだろうか、なんて恐怖に震えていたところどうやら許してもらえたようだ、ほっと安堵してゆっくり顔を上げればすぐに合わせられる視線。戸惑いの表情を隠せず目を泳がせればどうやら周りの視線はまだ散開していない様子。早くこの目が散ってくれないかなぁ、なんて事を思いながら相手の様子を伺い。すると聞こえてきた呟き。相手の意図が全く読めず、何が変わらないのだろう、なんて頭にはてなマークを沢山浮べながら。)


>泉さん

っ!あ、はい…!
(助けようかどうか迷っていたところかけられた「助けて」の一言。迷惑じゃなさそうだと感じ取ればこくりと頷いて返事をし、相手の元へ小走りで駆け寄り。近付くにつれ緊張が大きくなり、何処かぎこちない様子で相手の足元の飲み物を拾えば、こんな小さな子に大量の荷物を持たせるなんて大変だろう、と思い、また迷ったような素振りを見せると、暫く黙りこくってしまい。数刻の後に漸く決心したのか、「は、半分、持ちましょう、か……?」と、内心叫びつつか細い声で相手に問いかけ。)


>太宰先輩

……体育サボって読書、です…はい…すみません。
(ああ、とうとう気付かれてしまった。終わった。そんな事を思いつつも頭の痛みで逃げる事もままならず、段々と近づいてくる足音に恐怖し。結局一歩もその場から動けず相手と相対する形になってしまい。絶対聞かれるであろうと思っていた質問が予想通り飛んできて、よく良く考えれば相手だって同じ質問を返せるだろう、なんて思いつつも非常に素直に回答して。言ったあとにもう少し誤魔化せばよかった、と後悔しつつ、だんだんと引いてきた頭の痛みを感じつつ立ち上がれば、念入りに床についた足や手を払って。)



  • No.42 by ななしさん  2017-12-29 23:52:44 

ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ



名前/ 坂口安吾
性別/ 男
クラス/高校3年1組
部活動、委員会/ 風紀委員会委員長ㅤ文芸部所属
備考/ 性格、容姿等概ね原作、四月莫迦企画の通り。学生になっても仕事に追われる日々は変わらず、忙しない毎日を送っている。
変わり者の多いこの学園で風紀を守る事は容易では無く、武装生徒会を始め様々な問題児生徒と戦い続けた挙句、付いた渾名は「教授眼鏡」。
常に忙しく学園内を走り回っており(と言っても「廊下は走らない」を遵守するため移動手段は高速早歩きである)、数分の間に学園内の至る所で目撃情報が得られる。
風紀委員会は決して人手が足りている状況では無いらしく、暇そうな生徒を見掛けるとお手伝いとして連行することも。
此方では、原作に出ている呼称を除き二人称を「(名字又はフルネーム)~くん、さん」で固定。



名前/久賀 志月
綴り/くが しづき
性別/ 男
クラス/高校2年6組
部活動、委員会/保健委員
容姿/身長175cm。紫掛かった黒の髪で、首筋に掛かる後ろ髪を後ろで一つに束ねている。目元まで伸びた前髪を右に流し、左側はピンで留めてある。深い紺色の瞳は切れ長で涼し気な印象。視力はあまり良くないが、眼鏡の着用は必要と感じた時のみ。
ワイシャツの上から灰色のパーカーを着用しており、学ランは着たり着なかったり。左耳に一つ穴が空いているが、学校内でピアスを着用している事は稀。
性格/常にやる気の感じられぬ振る舞いで、面倒事を嫌う捻くれ者。プライドが高く完璧主義な節が有る。余程親しくならない限りは誰に対しても基本は敬語だが、その言葉の端々には棘が有り、とても敬う姿勢は感じられない。極度な毒舌家で相手の立場を構わず悪態を吐くものの、自分が敵わないと思う相手にはそれなりに言葉を選んでいる様子。
出来る限り行事や学校組織には関わらず一人で居たいと思っているが何故かいつも巻き込まれがち。それを回避しきれないのが、普段冷たい印象の彼が持つ本質的な人の良さである。
備考/音楽一家で当然彼にもその才能は有るのだが、本人はそちらの道にはあまり興味が無い。
生活態度は最悪、当然授業の出席率も低いが、勉強が嫌いな訳では無くテストだけで見れば成績は良い方。運動も出来ないわけでは無いのだが壊滅的に体力が無い為、授業に出ても結局は最後まで体力が持たずに保健室に逃げ込む羽目になる。
委員会に関しては一年の時の生活態度を踏まえ担任に半ば強制的に所属させられたものだが、性格上任せられた仕事は完璧にこなしている。なんなら最近は授業に出ずに保健室で雑用をしている。そんな性質だから厄介事に巻き込まれてしまうのだという事に、本人は未だ気付けていない。
一人称は俺、二人称は名字にさん付けだが、相手によって皮肉を込めた呼び方をする事も多い。


「その餓鬼を見てると詛いで死んだ部下達の死体袋が目の前をちらつきやがる。やれよ」



( /ㅤ坂口安吾、創作男子一枠をkeepさせて頂いておりました>27です。pf提出かなり遅れてしまい申し訳ありません…!なんとか完成致しましたので、提出させて頂きます。何か不備や問題点有りましたらご指摘下さい。ㅤ)




ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

  • No.43 by 江戸川 乱歩/ 川谷 紗桜  2017-12-30 12:04:13 




>27及び>42

(/ いえいえ、お待ちしておりました!pf拝見致しました、なんだか可愛らしい創作くんありがとうございます…!不備は御座いませんので絡み文をお願い致します…!台詞は八巻の中也さんですね!私もそうだったりします…。)



  • No.44 by 泉 鏡花  2017-12-30 19:33:40 




>太宰先輩

私は、今から授業に出る。 …太宰先輩こそ…この後、どうするつもりなの ?
( ふわふわと軽やかなその声で確信、矢張り彼は生徒会の先輩。授業の出席について問われたので、返事をしたがそれが一切面白味の無い物であるという自覚は一切無く。と、一方で授業に出席するのは同じく学生である先輩も同様で。再度彼に疑問を問いかけてみると「……、もしかして」そう云えば相手は自殺未遂で有名な人でもあった。もしや今からまた…なんて冷静に脳内で処理していたところ、思わず頭の中で考えていた事が口から零れていて。 )


>江戸川先輩

…そう ?
( 甘い物を好む相手ならきっと悦んで受け取ってくれるだろうと思っていた故、返って来た言葉には一瞬驚き、数回瞬きを繰り返しながらぽつりと呟き。そして何やら相手が所持していた袋を探り始めたかと思えば、自分の持つ荷物の上に置かれたのは、どうやら菓子のようで。しかも其れは初めて見たパッケージで「… ! 私に、くれるの ? 」この流れでまさか何か貰えるだなんて予想にもしておらず、随分驚いた表情で思わず聞き返し。 )


>川谷さん

……、助かる。 お願いします。
( 声を掛けると相手は返事をして此方まで駆け寄り、缶を拾い上げてくれる。それを受取ろうと腕を差し出すと共に感謝の意を伝えようと口を開きかけた最中、聞こえて来たか細い声に軽く驚嘆し相手の顔をじっと見詰めて。普段なら助けなど断っている所だが、現在の状態から打破するには矢張り助けが必要、更にこの飲み物を同級生が待っている事を考えれば二人で運ぶのは断然効率良い。今日は相手の有難い心遣いに甘えよう、上記を述べると同時に無意識にも薄く微笑み「…、あっ」次いで感謝の意も込めぺこりと辞宜をした所で、荷物の上部に在った缶の二、三本が軽い音を立て地に落下すると慌てて拾おうとするもまたもや腕の中の何本かが落下しかけ、その場から動けなくなってしまい再び眉根を寄せると落下した缶を睨み。 )


  • No.45 by 太宰治  2018-01-01 15:30:42 










  ( >41 / 乱歩さん )





授業が詰まらない、というのは賛成ですね。聞かなくとも解ることを延々と話されるのは私からしても苦行ですよ。

( 相手の言いたいことが痛いほど解るのか、ふふ、と笑い声を小さくあげつつ何度も頷きを繰り返して。頑張ってくれている教師には申し訳無いが面白くもない授業に出るつもりは微塵もないが故に留年しようが何だろうが関係無い、何て口には出さずともそんなことを考えており。中に入れば中々に良さそうなビニール紐を見付け、おお、と感嘆混じりの声あげてはそれを早々に くすねて。不意に相手に呼ばれては顔そちらに向け、彼の指差す棚の上段に箱があるのに気付くと目を細めたり。棚の下に歩み寄ると少しばかり背伸びをして指先箱に触れては落とさぬようにとそれ掴み、 )








  ( >41 / 紗桜ちゃん )






まあ、私の邪魔をしないのならば、此処に居れば善いさ。君が授業をサボろうが私には関係がないからね。


( 如何やら頭をぶつけたらしい事実を彼女の様子から直ぐに察して、自分の問い掛けに素直に誤魔化すことなく真実を答えてくれた相手に ふふ、と笑み繕って見せては上記を歌うような口振りで告げてみたり。相手が立ち上がったのを見届けては念入りに汚れを落としている相手に瞳を細めて。しかし直ぐ様彼女から離れるように くるり、踵を返すと本来ならば学ランであるが故に必要のない筈のネクタイ引っ掛けられそうな場所をきょろきょろ、と見渡しながら探しており、 )








  ( >44 / 鏡花ちゃん )





…ご名答。 鏡花ちゃんの観察力の凄さには目を見張るものがあるね。

( これから授業に出るという彼女に そうかそうか、と納得した様な表情で何度も頷き。彼女の性格上サボりや寄り道は有り得ないだろうと考えるなり、つまるところ彼女がこの道を使用しているという事は図書室で授業が行われている事を遠回しに伝えて居るわけで、その事実に気がつくと眉を寄せ。次に質問形式で投げ掛けられた言葉に此方が答えるより先に何かを察したらしい彼女を見ては薄ら笑い見せて。控え目にだが拍手を交えるとまるで世間話でもするような軽さで「図書室でひっそりと死のうと思ったのだけれど、そうはいかないみたいだね」とおどけた調子で言葉を続け、 )








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