主 2017-12-18 11:55:36 |
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>皇雅
四神の方々の警備が薄い時間があるとのことですのでその時間に隊員達を派遣させようと思うのですが、その許可を頂きたくお声がけさせていただきました。
(周囲を軽く見渡しても、人はいても四神の者の姿はない。ならば大丈夫だろうと判断すれば、事実をほんのり暈し、鬼頭の本当の目的を知っている自分達しか分からないように言葉を紡いで。軽く聞いただけでは、ただ警備の為に人を動かしたいと申し出ている様にしか聞こえないだろう。だが、護衛は自分達からすれば表の仕事、二の次というわけだ。わざわざそんなことを、隊長には伝える必要はない。その事を踏まえ、聞いたならばその時間帯ならば目的の為に動けるがどうするかという意味として伝わるだろうと判断して。)
>神楽坂
あぁ、そうだよ。
(どうやら相手も、こちらの存在に気づいていなかったのだろう。一瞬だけ見えたその表情に、その答えが書かれていて。送られた笑みを、こちらも同じように笑いかけることで返せば、問いの答えも一緒に返して。「…ハハッ、そんなこと言ってもいいのかい?君達のところ、自分達を毛嫌いしてるようだけど。そんなこと言ってると、大事なお仲間君に何を思われるのか、ね?」相手から返ってきたのは、自分が彼女の護衛をすればいいという言葉で。想定していなかったそれに一瞬言葉が詰まるが、意地の悪い笑みを浮かべながら わざと肯定も否定もしないようにして。まぁ、彼女が距離を詰めてきたせいでいつでも手を出せる状況の上、片手に武器を持っているせいで四神の者に見つけられたら不味いのはこちらなのだが。)
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