悠久ノ祈り【戦闘/ダーク･東洋ファンタジー/一部人数制限有/リメイク版】

「 皇雅 、頂点に立つ者の名だ..確と脳裏に焼き付けておくといい。」

「 ほう、我に楯突くということがどういうことか分からぬ貴様ではあるまいな? 」


名前/ 皇雅( ｵｳｶﾞ )
年齢/ 30
性別/ 男
伽羅/ 鬼頭隊長

容姿/ 艶やかな漆黒の髪が腰辺りまである。それを低い位置で緩く赤い紐で結っている。前髪も長く無造作にされている。誰が見ても、と思わせるほどに精悍な顔立ちで赤黒く鋭い瞳が特徴的。それを一際強くするように白い。背に。椿の刺繍が施されている黒色の優美な着物を着ているが、胸元を大きく裸けさせ、鎖骨下辺りから脇腹にかけてｻﾗｼを巻く、という物にそぐわぬ着こなしをしている。帯は赤色。黒い下駄を履いている。185cmと長身で、服装の色合いのためかほどよく細身に見えるが、脱ぐと結構な筋肉質。力を解放すると、白というには少しばかり色褪せた灰色の角が額の上部に一本生えてきて、目が逆眼に変わる。

性格/ 傲岸不遜かつ傍若無人 。何かにつけて上から目線で部下以外にもそういった態度。だが、基本的には物静か。時代相応、といった口調が特徴的。年齢が年齢だからであろう常にゆとりを持っており、一枚上手なところがある。他人を揶揄するのが非常に好きで少々悪趣味 。鬼というだけあって素は好戦的で冷酷。目的のためであれば人を殺めることに一切の躊躇もなく、むしろ手口は残忍。しかし、気に入っている者や己が価値があると判断した者には寛容かつ慈悲深い態度で接している。しかし、その分そういった存在に対し執着心が強い。

武器/ ﾒｲﾝ:太刀( 湾刀 )ｻﾌﾞ:小刀

能力/ 属性:闇

①「 疑心暗鬼(ｷﾞｼﾝｱﾝｷ) 」
対象にのみ幻覚を見せる。攻撃の的や状況自体を眩ます以外にも精神が弱く、信じ込みやすい者には僅かながらも身体的な外傷を与えることが出来る。しかし、範囲が広ければ広いほど体力の消耗は激しいうえに、一度に見せれる相手は一人のみ。

②「 鬼灯 」
闇の力を武器に纏わせることが出来る。直撃したものは負の感情に侵され、時と場合によっては精神を支配することさえ可能。しかし、力を纏った時、刀は通常より重くなり、操作も困難になる。その上、刀としての役割が弱くなり、殺傷力が低くなる。

③「 鬼眼 」
角が生え、目が逆眼になったときの状態の状態。身体能力が通常より上がり、他の能力も通常より強力になる。しかし、体力の消耗が異常に激しい。また暴走すると冷静でいられなくなり、言葉も通じなくなったりする。

備考/ 一人称は「 我 」だが、仲間の前では「 俺 」になることも。意外に策略家で作戦や戦法を練るのが得意ではあるが、自信家な性格故か詰めが甘く予想外の自体に滅法弱い。また、剣術にはして長けていることもあり、どちらかというと肉体派で、攻撃的な能力も少ないため、強力な能力を核として戦う者や完璧な策士等とは相性がとても悪い。野心が強く、都を我が物とし、頂点に立つことを目的としている。その為ならば基本的に行動に躊躇いなし。ここまで聞けば目的のためには手段や課程を選ばぬ良心の欠落を思わせるものの、「 気が強く、芯の有る人間 」が好みらしく、あてはまる者は敵味方問わず傍に置いておきたくなるらしい。こう見えてもあまり自分のことを多く語りたがらないため、仲間でも知らないことが多い。


( /ｯと、>>16にて鬼頭のkeepさせて頂いた者です ! 只今pfが完成しました、遅くなってしまい申し訳ありません。よろしければ検討の方よろしくお願い致します。)