ヌシ 2017-12-17 15:11:36 |
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( 山姥切 ❀ 椿 )
写しだろうが何だろうが、山姥切国広という刀が美しく、そして優れた刀という事実は覆るまい。( 相手を撫でていた手そっと降ろしては瞳細めて微笑し。相手が顔を上げてくれたことに 善かった善かった、と満足そうに何度となく首上下に悠々と振り、 )俺で善ければ幾らでも聞くぞ、若い者の悩みを聞くのもじじいの役目だ。
嗚呼、話しかけてくれて嬉しかったぞ。…有り難う、山姥切、( 相手のお陰で一人で待ち惚けする事を回避でき、素直にその礼を述べて、 )
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( 千代 )
事実なんだがなあ、…これでも千は越えている、( 信じていない様子の相手に ぽつり、上記呟き。 )お主も迷子か、いやはや此処は広くてな、…善ければじじいと話でもしながら待つか?( 迷子になった理由に自分と同じだ、とでも言いたげな顔をして。ふと動き回るより待つ方が見付けやすいだろう、という結果に至れば首傾げつつ問い掛けて、 )
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