桜咲く僕らの本丸 ❀ とうらぶ也.3l

>逢坂佑紀
人探し…それだけ目立っていればすぐにでも探し人に出会えそうなものだけど。これ？綺麗って言ってもらえるのは嬉しい
（向日葵のように表情の変わる相手に目を丸くしてから困ったように笑い返し。髪の毛の色を褒められるとは思わなかったのか、驚いたような表情をした後嬉しそうに軽く頭を振って）
自分は風間紫です。梅本丸所属の

>三日月宗近 榎
申し訳ありません、生憎存じておりませんで…自分も仲間が見当たらないのです。この迷子とそこらでお茶でもいかがでしょう
（どうやら焦って探しているわけではないらしい相手に数度目を瞬いてから軽く笑う。演練場はこうも広いのだから一箇所でおとなしくしていた方が得策だろうと近くの休憩所を指さしてはお茶に誘い）

>千代
山姥切国広…瞳の綺麗な神様ですね、彼は。ああ、はい。出来た近侍ですが、自分の手綱を掴む手が緩いのが原因で自分はこう迷子になるのです…まったく
（誇らしげな様子に彼もこの審神者に仲間として愛されるのなら幸せだろうと頬を緩ませ、続けられた問いに頷く。湯呑みに口をつけてはまるで迷子になったのは彼の責任だと、冗談でも言うように笑って）

>山姥切国広 椿
…失礼だと言おうかと思いましたが、嬉しいのでチャラにしましょう。どれだけ困らせても自分は近侍の彼を仲間として尊敬しています、それはきっとあなたの主様も同じでしょうよ
（微かでも相手の空気が緩んだのが分かればぼうっとした目でもちゃんと相手を見据えて笑い。ふと、相手の視線の先へ体を向けては礼の様に言葉を並べてゆらりと歩を進め）

>あいり
…、なにか
（一向に喋る様子のない相手に不思議そうに言葉を並べ首を傾ける。何か用なのだろうか、近侍とはぐれたのだろうか？自分のことは棚に上げてそんなことを考えて）