土方 十四郎 2017-12-06 20:51:24 |
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>河上
……あそこに座ってる男が払ってくれるらしいんで。
(団子を頬張っていると横を通りかかった男に嫌味の言葉を投げられた気がし、普段言われ慣れている事なので気にはしないものの何かし返さないと気が済まない性格の為、目の前の団子を茶をさっさと食べ立ち上がると近くの店員に伝票を渡してその男を指差しながら笑顔で述べて。)
(/お優しいお言葉ありがとうございます…!絡み感謝致します。)
>姉上
!あ…姉上!?
(完全にだらけながら団子を食べていると突然見知った声が背後から聞こえてきて団子を喉に詰まらせそうになり慌てて茶で流し込み。すぐに立ち上がり身形を整えて深呼吸をしてからくるっと後ろを振り向いて爽やかな笑顔を向けるが、内心先ほどの黒い言動がバレていないかと冷や汗を浮かべており。)
(/いやいや、まんま姉上ですよ!素敵です!絡み感謝致します。此方こそ宜しくお願い致しますね。)
>土方さん
チッ…と、土方さんこれはちょっとした休憩でさァ。あ、一つ食いやす?
(相手にサボりが見つかっても頭をがしり掴まれても何一つ動じる事なく何時もの感じで淡々と話し、再び団子に手をつけようとしたが手が滑って床に落としてしまい、手を伸ばして串を摘んで拾い上げればそのまま落ちた団子を相手に差し出して一言述べて。)
(/副長そのものです!もっと怒ってください←此方こそ宜しくお願い致します。)
>そよ姫
まーたアンタはフラフラと…違いまさァ。正しくは土方の金で食う団子、でィ。
(聞き覚えのある声に顔を上げれば世間を知らない姫さまが顔を覗かせていたので小さく溜息を零しつつ、此方においでと言わんばかりに手招きをしながら相手の言葉を訂正して。)
(/姫さまっ!発言がもう姫さまですよ!此方こそ宜しくお願い致しますね。)
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