八重樫 2017-12-03 22:53:18 |
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名前/ 芦崎 陽子 (あしざき はるこ )
性別/ 女
年齢/ 21
性格/ 名前を表すが如く陽向のように明朗快活で竹を割ったようなさっぱりさ。家庭環境故か細かい事にあまり拘らず至極おおらかな性分。オバチャンだとかお母さんだとか様々な言われ様をされている世話焼きさん。それがお節介だと分かっていてもついぽろりと口にしてしまう。軽いお口と同じく表情や態度にも感情が表れやすい。
容姿/ 癖っ毛特有の緩いウェーブのかかった茶髪は肩まででぞんざいに切られており、前髪は左に流している。アーモンド型のまるまるい目に焦げ茶の瞳。
備考/ 6人兄妹の長女であり幼い頃から下の子達の面倒を強制とはいえ世話してきた事で染み付いた世話焼き。それ故頼られるのは素直に嬉しかったりする。お姉ちゃんなんだからしっかりしなくては、という思いはあるものの漏れなく就活にあぶれ現在はフリーター。なので今回の件は当初は悪戯だろうと相手にもしなかったが内容がまさに渡りに船である為この好機に、と覚悟を決めて来ている。
ロルテ
…すいませーん、どなたかいらっしゃいませんかー?
(普段見る事のないような大きな日本家屋。ざっと見た限りだがこの高台全てがこの家の敷地なのだろうと窺える。予想を遥かに超えた重厚感ある佇まいに知らず知らずの内にザリ、と足が一歩後退り喉が大きくゴクリと音を立てて。それら一連の動作と同じく握り締める手にも力が入ったのだろう、クシャリと紙が音を立てる。慌てて手を開き拘束を緩めれば開封された一通の手紙が姿を現そう。只でさえ物騒なこのご時世、何ともタチの悪い悪戯だと、最初こそそう思っていたものの結局ここに立っているのだから手に負えない。それでもこれで漸く働き先が見つかったのだから、そう己に言い聞かし一般家庭にやるようにコンコンと扉を叩いて一言声を。その反動で握り締めていた鈴がチリリン、軽やかに鳴いて。)
(/留意事項の見落とし大変申し訳ありません。手直しさせて頂きましたので、お手数をお掛け致しますが今一度ご確認して頂けたら幸いです。)
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