。 2017-11-27 15:13:53 |
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「僕のお花、可愛いお花です。…あなたにも好きになって欲しい。」
「これは14日前、雨が降っている日にもらったチョコレートというお菓子です。箱が可愛いのでとても大切。」
【名前】セシル
【花】桃色のカーネーション
【年齢/性別】14歳/♂
【性格】花言葉の「貴方を決して忘れない。」に則って作り上げられた男の子。記憶力がよく、にこにこと愛嬌のある笑顔が特徴的なのんびり屋さん。気長で趣味は童話を暗記すること。出てくる言葉でわからないものは職員や来園客に質問することもある。また、台詞の多いシーンで役になりきって演じ分けるのも好き。展示されている時間は室内にてただ座って歌を歌っていることが多い。声をかけてくれる人には気さくに言葉を返したりもするがいかんせん知っている言葉が少ないのであまり噛み合わないこともある様子。特技はもちろん暗記と、お絵描き。一度見たものを忘れることが出来ないため、見たことがあるものや人なら完璧に描くことが出来る。嫌なことも忘れられないので時偶フラッシュバックにより軽いパニックを起こすこともあるとかないとか。
【容姿】髪の色は淡い金色から淡い桃色へとグラデーション。ショートカットでゆるゆるふわふわの天然パーマな羊さんヘア。陶器のように白い肌にほんのりと桃色に染まった頬、唇を持つ。双眸は垂れ気味で大きめ。色は深い緑色。服装は職員に与えられた大きめの白い無地のロングTシャツにカッパーグリーンの七分丈パンツ、左足首には逃走防止のために部屋の端から端まで歩ける程度の長さの鎖が繋がった枷が付けられている。ここに来る前の記憶は全くと言っていいほどないので逃げ出そうとしたことはまだない。しかし潜在的には覚えているようで、時々「僕の父さんはどこですか?」「母さんにはいつ会えますか?」などと口にすることも。
【備考】貧しい家庭に育てられ、実際の誕生日に売りに出されてお金に変えられた。その時に打たれた薬により記憶を制御されてしまっている。それからは職員を家族のように慕っているが、時々自分を売り飛ばした家族を思って涙を見せることもあるが、それは憎しみ嫌悪でなく、自分がその家に生まれてしまったがゆえの不幸を悔いるものである。今の生活には何不自由なく、自身の展示室には職員にもらったお菓子や食べ物の袋、箱など、与えられた服や日用品などを綺麗に並べて大切にしている。展示室の中央には一段高くなっているスペースがあり、そこに座って歌を歌うのが日課。
(/レス禁解除いたします。これより募集開始です。)
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