【 星座擬人化 】... StarDust ... 【 ３Ｌ / 戦闘 】

「　国王と 、私の追い求める理想郷 、絶対に向こうの国の奴らにはあげないんだから、 」




§名前　　エイク ( Aqu )

§性別　　♀

§属国　　Ｅｒｄｅ

§役職　　水瓶座の星職者

§容姿　　指通りの良い薄水色の髪は常に水に濡れたかのように真っすぐであり、普段は業務の邪魔
　　　　　にならないようにと後ろで一つにまとめている｡目に掛かるほど伸びた前髪は無造作に向か
　　　　　って左へと流してあるため少々邪魔になることも｡肝心の目はぱっちりと空いていること自
　　　　　体が少ないほど細まっている｡黒い瞳を縁取る睫毛は目尻に向かって薄水色のｸﾞﾗﾃﾞｰｼｮﾝが
　　　　　かかっている｡いつも何を考えているのかわからない様なにこやかな笑みを浮かべており、
　　　　　瞳が開くときは大体良くない事を思い付いたときである｡体つきはいたって平凡で､特徴と
　　　　　云えば168cmと通常よりやや高めの身長であることくらいか｡本人はそれをあまり気にして
　　　　　いないそう｡服は常に白を基調とした星職者の礼服で､星職者の証であるアクセサリーは左
　　　　　手の人差し指と薬指に指輪として着けている｡指輪同士をつなぐチェーンの中心に水瓶座の
　　　　　モチーフがぶら下がっている。


§性格　　理想郷を完成させるためにはいかなる犠牲も厭わない､実に好戦的で､野心的な性格｡いかに
　　　　　命乞いをされようとも慈悲は与えず､ただただ無情に裁いていく｡同国の星職者たちにもあ
　　　　　まり重点的な信頼を置こうとはせず､必要であれば利用するされるの関係だと割り切ってい
　　　　　る節もある｡しかしその一方で､ｴﾙﾄﾞの国王には犬のごとく懐き従うため､国王のため､ひい
　　　　　ては国のためになる事は何でも熟す｡国王でなくとも全幅の信頼を寄せた人物には人が変わ
　　　　　ったかの様に擦り寄る､ある意味依存度の高い人間｡隣国に多く存在する魔法族や獣人の遺
　　　　　伝子について深く研究してみたいと密かに考えており､誘拐や監禁などの非人道的ﾌﾟﾗﾝを秘
　　　　　密裏に練っているとか｡褒められて伸びるﾀｲﾌﾟ｡

§加護　　「 永遠の水 」― 指輪に意志を籠めることにより､水瓶座から水の加護を受ける事が出来
　　　　　る｡その加護はあらゆる水を操ることが可能になり､形状変化､形質変化など使いようによっ
　　　　　ては攻撃､防御､援護まで熟すことが出来る｡しかし何れも中途半端な威力であり､その上､代
　　　　　償として体力を奪われていくため長期戦を強いられるとそれぞれに勝つことがほぼ不可能
　　　　　になるのが欠点｡よく言えばｵｰﾙﾗｳﾝﾀﾞｰ､悪く言えば器用貧乏である｡
　　　　　
§備考　　一人称は「 私 」もしくは「 エイク 」、二人称は「 君 」もしくは「 (星座)さん 」
　　　　　Ｅｒｄｅで生まれた魔法族｡両親が早くに亡くなったため､忌み子の孤児としてひっそりと
　　　　　暮らしていたところ､星職者に選ばれる｡名字が無いのは孤児であるため｡