【 ＧＬ 】 黒百合 と 白百合 【 人数制限 あり 】

＞橘クン
(漸く目的の子猫の首元を引っ掴み無事回収できたことに疲れた様な安心したような息を漏らすと不意に下の方から聞こえた声に其方へと視線を向けて。先程脱ぎ捨てた靴を手にしたまま驚いたような様子で此方を見上げる相手ににっと笑みを向ければ口元に人差し指を当てながらしい、と静かにするようサインを送り。あまり騒ぎになって先生が気付いたりすれば今後身動きが取りにくくなるだろうことは必至、見つからないうちにと猫を抱えたまま木から下りていけばタイツ越しの足裏に柔らかな芝生の感触を感じながら相手の方へと歩み寄っていき)
＿＿御機嫌よう橘クン、アリスよろしく可笑しな猫の白昼夢でも見た？まあこの子猫はチェシャ猫じゃあないし、蘭も木になんて登ってない…と言う訳でぇ、今さっき見ちゃったものは夢だったってことでひとつよろしくね？
( / 絡みありがとうございます！清楚で可愛らしい娘様に娘共々惹かれている次第です…！キャラクターの関係性から中々複雑な間柄になるかとは思いますが、これからよろしくお願いいたします。)

＞八頭センパイ
…センパイも勇敢なことで。そんな顔するくらいなら、蘭のことなんて透明人間とでも思っておけばいいのに。
(下方から聞こえた拍手に視線を向ければ自分だと気づいた途端何やら複雑そうな様子を見せた相手、一瞬誰だったか思い出せず沈黙するものの窺えた反応から思い出すのにもそう時間は掛からず。彼女にとっては自分は少々複雑な相手になるのだろうが此方からすればどうでもいいこと、だからこそ困惑する位なら避ければいいのになんて感想と共に軽く肩を竦めれば、このままでは何にせよ話しにくいと猫を抱えたままゆっくり木から下りていき)
＿＿ふふ、九重センパイとは順調ですか？…ああ、嫌味とか未練ドロドロとかじゃあなく、単に人の恋路にチョッカイ出して掻きまわすのが楽しそうだなってだけなんでご心配なく。
( / 初めまして、絡みありがとうございます！難しい関係性なだけあって、八頭様との交流がどのように発展していくのか楽しみでなりません(笑)これからよろしくお願いしますね！)

＞九重センパイ
センパイは知らなかったってより"知ろうとしなかった"ってタイプでしょ。もうつまんないのなんの…あの頃はさながらガラスケースのお人形気分でしたよ。
(恋人に対する相手の保護を否定する気はないものの、容姿を気に入られ奔放な行動を制限された状況は此方からしてみれば人形扱いのようなもの。辟易したとばかりにわざとらしく顔を顰めて見せれば表情に少しの寂しさを窺わせて)
っあ、やば…＿＿ッ！
(そもそも慣れている訳でもない木登りの最中に余計なことを考えてしまったのが悪かったのだろうか、髪を撫でる様に吹いていたそよ風が不意に強くなった瞬間目測を誤って爪先が木肌を引っ掻き。そこに乗せようとしていた体重が支えをなくしたことによりバランスを崩してしまえば短い焦りの言葉と共に後方へと体が倒れ落ちて)

＞朝倉クン
あらあらナイスタイミング。朝倉クン、これ投げるから受け取ってー。
(猫を回収したまでは良かったものの、元よりそう体力に自信がある訳でもない己が荷物を抱えて木を降りることの難易度を前に行動が止まってしまい。どうしたものかと思案していた最中丁度枝と同じ位の高さの窓から此方を窺う相手にぱっと表情を明るくして。ずりずりと枝を這う様にしてなるべく窓に体を近寄らせると相手を手招き、先程回収したばかりの子猫を持ち上げて見せれば相手の了承を待たずして言葉の通り躊躇いなく相手の方へと子猫の小さな体を投げて)
( / 絡んでいただきありがとうございます！同じクラス、加えてお互い恋人関係にある相手に想いを寄せているとなれば今後の関係にも期待が膨らみますね…！何卒よろしくお願い致します。)