小舟 2017-10-30 22:41:59 |
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ーー!!痛ッ!!はん、尚真ねぇ……聞いたこたァないが……。あと、ウチの目をお褒め頂いてワルいが…ウチは運命なんざ信じてなくてね。ま、名乗る位はしてやるかね。ウチは椿、狐の椿ってモンさ。お手柔らかにね…ッ!!
(相手の攻撃には何か危険めいたものを感じたのか、得意とする爆発的加速で一気に後ろに距離を取り。しかしそれでもやや腕の肉が持っていかれたようだ。細く白い腕からは鮮血が溢れる。だが、この程度は怪我の内にも入らないとばかりに軽く笑い飛ばすと、自分の目を見て運命だとほざいた馴れ馴れしい相手に運命なんてこっちは信じてないと返し。しかし、相手が名乗ったこともあり、その程度なら教えてやろうと薙刀を颯爽と袋より取りいだし、構え、自らの名を口に出し、終わると…。今度は逆に爆速で距離を詰め、薙刀で厄介に感じた腕を跳ねんとばかりに一閃を振るい。腕が一部抉られたことで万全な速度ではないにせよ、それなりに速く。まあ、尚真ほどの手練れであればかわせないレベルでは無いだろう。)
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