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　 膳所 (　ぜぜ　)　/　27y　/　茶屋

容姿　/　鋭く細いツリ目の中には死んだ魚の様に濁った灰色の瞳も相まってか愛想の無いツンとした顔立ちだが、笑みを浮かべると忽ち妖狐を連想させる。目尻には紅いアイシャドウを狐の面の如く塗り、艶々とした髪は暗めのアッシュパープルの自然なマッシュ。襟足と前髪心持ち長めでボリューム感があるというよりさらりと和服に合う印象の髪型。身長は181cm、比較的細身故何を着ても邪魔をしないしなやかな体型。不摂生な生活を送っている為か肌は青白く、普段から着付けている黒やグレーの着物がよく映え、左耳の紅い房のピアスもコントラストになっている。足元は赤黒く塗装された駒下駄をカランコロンと音を立てながら履いている。又、舌と唇の下、へそや首の後ろなどボディーピアスを開けており、ネジのデザインがお気に入りで常に付けていたり。陽の光を嫌う習性にあり、外出の際には黒地に遊女が描かれた派手な番傘を差している。
性格　/　飄々としており、陽の皮を被った陰。怖いもの知らずで世渡り上手ではあるが、清々しい程金に汚い偽善者。しかし金以外のものにはあまり興味が無いらしく、札束が絡んでいなければ至って無害。好きな言葉は利益。金の事となれば長いものに巻かれ、それ以外では媚びる事もせず自由気儘に生きる。又人間関係においても同様、自身にとって面白味がなく興味の無い人間に対しては冷淡だが利益を与えてくれる人間や興味の有る相手にはコロリと態度を変える、ある意味正直者。

備考　/　一人称「オレ、接客時のみボク」二人称「自分、アンタ、お客さん」。趣味の悪い無駄に大きなな茶屋を営んでおり、日常的に胡散臭い似非関西弁を話すが、実のところ元々関西弁で喋る習慣は全く無く、客からの受けが良かった為意図的に関西弁で話している。素は標準語だがかなり口が悪くなってしまう為控えているものの、若い頃はふとした瞬間に出てしまい客から指を刺される事も屡々だった。又、自身の足で歩くのが億劫なのか移動手段は決まって人力車で、微々たる金を与えた奴隷に毎日の様に運転させている。


(　/　>>14で茶屋をkeepして頂いた者です！ご丁寧な対応有難う御座います。一先ずpfが完成致しましたので、不備等有りしたらご指摘の程宜しくお願い致します。　)