探　偵　×　怪　 盗 　＝ 　？？ 【　３Ｌ　】　

名前✙ アーデルハイド・ハーグリーヴズ
読み✙
性別✙ 男
年齢✙ 20y　

容姿✙ 身長は168cm程、特殊な環境に置かれていたこともあり筋肉は薄く不健康な細さ。透き通るように限りなく色素の薄いプラチナブロンドはボブ程度の長さまで伸ばしっぱなしになっており、前髪も口元に掛かる程。9:1程度に分けた少量、左側の前髪を生え際を添う様に黒い細リボンを交えつつ編み込んで耳の後ろ辺りで留め、編み込みに混ぜたものと同じものでリボンを結んだ後肩に垂らす様にしている。そうして髪を纏めることで左目を覗かせ、前髪の隙間から視界を確保している。目はやや腫れぼったい奥二重で伏し目がちなことが多く、瞳の色は薄い青緑色。
元々の肌は不健康な程の色白だが、人体実験の末右頬や四肢の所々が触れるだけで他者が溶ける毒性の皮膚を継ぎ合わせられており、継いだ縫い目と共に該当の箇所のみ浅黒い肌が移植されている。そのため普段は特殊な素材で作られた包帯のような布を四肢や首元に巻き、右頬にも同じ素材で作られたガーゼのような布を張り付けている。
普段はたっぷりとした装飾の黒いフリルシャツに濃いブルーにグレーの細いストライプ柄のショートベスト、セットの細身のスラックスを着用し足元は艶のある黒いオペラシューズを着用。白いレース編みの肩掛けを羽織り、滅多に出ないものの外出時のみ車椅子で移動している。

性格✙ 特殊な環境に置かれていたせいか自己主張が薄く受動的な発言が目立つ。大人しいというよりは波風を立てず可能な限り穏便にことが運ぶのをじっと耐え忍ぶといった方が正しく、だからこそ探偵事務所における自身の加入問題もただただ口を噤んで事の行く末に任せる様な、自分のことも他人のことも第三者立場から見ているが如く俯瞰的に捉えるタイプ。ただし無感情という訳ではないようで、寧ろ世間を知らない分発見や驚きなどに見せる反応は顕著な方。未知への興味関心が強く様々な反応をするものの、それを他者にぶつけていいのかという部分で躊躇が生まれている模様。その為か気を許せば許すほど遠慮が無くなっていき、知識欲の塊とばかりに「なぜ？」「どうして？」の質問攻めになる傾向がある。

備考✙ 一人称「おれ」、二人称「あなた、(苗字)さん等」。名前の愛称は「アーディ」。
仮ではあるものの探偵事務所のコードネーム「ALICE」の候補といった立ち位置で身を寄せている。また単独活動はなく補佐という形で「怪盗ビスクドール」という通り名を使用している。
貴族の血族に生まれたものの母は若くして亡くなり、唯一の肉親であった父が裏組織との人体兵器開発に溺れた結果その実験体として使われてしまう。そのため研究が開始された幼少期からは屋敷の地下、実験施設の中に幽閉に近い形で囲われ長年の研究の末触れるだけで他者が溶解する皮膚を植え付けられる。幼少期より実験体として扱われてきた結果その日々を諦観し受動的に過ごしていたものの、父の研究が成果として現実になってしまったことにとうとう危機感を抱き秘密裏に屋敷を脱出する。その後程なくして探偵事務所に拾われるような形でその所在を追手から隠している。

ロルテスト✙
＿＿なにか、お探しですか……？えっと、おれは分からない、から……社長なら、話せるのかも？
(昼下がりの時頃、散乱した書類などを軽く整理することで何をするでもない暇を潰していると、不意に開け放っていた窓から黒い影が室内に飛び込んできて。はっとしてそちらに視線を向ければ恐らく野良だろう猫が一匹、やや戸惑いを覗かせながらそちらに歩み寄っていくと指先までしっかりと包帯が巻かれていることを確認してから恐る恐る猫を不慣れな手つきで持ち上げて。にゃあと小さく鳴く猫と視線を合わせながらこの事務所に訪れる人間の依頼人に対する時と変わらぬ応答でそれに話しかけると、聊か困ったように首を傾げながらもしや猫の名を語る他のメンバーなら会話も可能なのでは、などと突飛な発想を至極真面目に呟いて)

( / 先程は質問にお答えいただきありがとうございました！プロフィールが完成いたしましたので提出させて頂きます。
また、一応事務所のコードネームが「ALICE」とのことでしたので怪盗の際の通り名も「怪盗ビスクドール」と命名させて頂きましたが、不要でしたらそのようにご指摘頂ければと思います。)