主 2017-10-12 19:27:05 |
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≫サキョウ
…お、よく分かったな。四天王のダンガだ。
以後よろしく頼む。
ジムリーダー…君のような少年が……立派なものだ。
(向かい合う少年の反応に意外そうに目を丸くしてから、普段の厳つい表情に戻り。簡単に自己紹介を済ませ、続く相手の言葉に若くして新人ジムリーダーに就任したと聞いて、再び意表を突かれながら感心したように一つ深く頷いて)
≫ノバク
………(相手の快活そうなしゃがれ声を聞き、余り仕事中に聞きたくないな、とか何故この昼間から呑気に酒など飲めるのか、などという余計な指摘が際限なく頭に浮かぶも、街中の居酒屋から顔を出す彼と視線が合うと断る訳にもいかず小言とため息を吐きながら電話を切って)
サシで、ですか……今行きます。
はぁ………何故よりによって仕事中に呼び出されなくちゃならないんだ。
≫ツカサ
そうだ……俺も俄かには信じ難い話だったんだが、シロナさんの話を聞いてからは………っと。噂をすれば丁度出てきたようだな……
(相手の答えを聞きながら、根拠に基づく冷静な主張に深く関心を示して。そこへ発掘作業員が「アルセウスに関連すると思われる神殿を発見しました…!!」と大慌てで二人の元へ駆け付け息を切らしていて。彼に対し喜びと楽しみ、そして作業員の功労を讃える様々な感情が入り混じった頷きで一つ返せば、大穴の開いた現場へ視線を移し静かに歩みを進め。一度立ち止まっては少年の方へ僅かに視線を向けて。)
…君も来ないか?ポケモンの真の歴史が其処にはあるかもしれん。
≫ボルファ
そうか…このクラアムシティの事業にお前も関わっていたとは。相変わらず忙しそうだな。
嗚呼、この辺は発掘調査にはうってつけの自然が沢山残されている。古代の人間とポケモンが共存していた都市…伝説のポケモンが残した遺跡、この地から世界の真実が解き明かされる可能性も0では無いだろう。
(隣に腰を据える相手を見てから自身も腰を落ち着かせ、広大な作業現場に何とない視線を落とし。相手の事情に相変わらずな働き振りに感嘆しつつ自身の事を聞かれると、自らの情熱が溢れ出んばかりの熱弁を静かな口調ながらも珍しく振るってみせては。)
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