✧ 王室教師ハイネ ✧

>カイ王子

カイ王子も来て下さりましたか。どうぞお入り下さい、勿論歓迎致しますよ。（ 目前の相手を見上げ ）
…ああ、そんな事でしたらどうかお気になさらず。私も不慣れな部分が多いですし…寧ろ王子達にご迷惑をお掛けしないかと些か心配しているところです。（ 小さく溜息一つ溢し ）…おっと、教師である私がこんな事ではいけませんね。（ 口元抑え姿勢糺し ）それに、カイ王子にはおかしいところなんて全く御座いませんよ。自信をお持ちになって、御兄弟の皆さんともお話してみて下さいね。（ 背後に回り軽く背中押し ）


>リヒト王子

四人目はリヒト王子ですね。ようこそ、来て下さり有難うございます。リヒト王子が来て下さったからには一層騒がしく…コホン、賑やかになるでしょうね。（ わざとらしい咳払い ）ええ、どうぞご参加下さい。おやおや、そう不満がらず…（ 教鞭の先で膨らんだ頬ぷにつん ）御兄弟の皆様方と仲良くお話して下さいね。


>ブルーノ王子

おや、王子様方の中ではブルーノ王子が最後でしたか。いらっしゃ…って、王子…！？（ 振り返り様、突然の土下座に驚愕＆ドン引き ）そんな、どうか頭を上げて下さい。一国の王子ともあろう方がそう易々と土下座なんてするものではありませんよ。（ 相手の前に両膝つき、両手を取って顔を上げさせ ）勿論、ご参加歓迎致します。どうぞ広間の方へお入り下さい。皆さんお揃いですから。（ 腰を上げ、相手にも立ち上がるよう促して ）


>アインス王子

アインス王子は第一王子ですから、公務の方もご多忙でしょう。普段はご実家と言えどなかなか此方へいらっしゃる時間もお作りになれないのでしょうし、どうぞごゆっくり御寛ぎなさって下さいね。（ 懐かしそうに目を瞑る相手の隣に並んで立ち ）お疲れの様子ですし、ハーブティーでもお淹れしましょうか。先日ウィンナーのお茶専門店で買ってきたものですが。（ 飲食物が並ぶの元卓の方へ歩いて行き ）


>王子様方

丁度王子様方が全員お御集まりになられたので、主催として改めて御挨拶させて頂きますね。（ 居ずまい糺し ）今夜だけで五人の王子の皆様に参加して頂き、本当に嬉しい限りです。心より感謝致します。（ 胸に片手あて、軽く目を細め ）
皆さん、此処ではどうぞ各々自由にお話やお食事を楽しんで下さい。勿論広間を出てお城の中を自由に歩き回って頂いても構いませんし、街へ出ても良いでしょう。念のため護衛を手配してありますが、くれぐれも身の危険にはお気をつけて。（ 教鞭ピッと立て ）
では、まずは他の皆さん宛てに「絡み文」を出して下さい。私との会話はそのまま続けて頂いても宜しいですし、一旦中断するのでも構いません。王子達のお気の召すままに、私はそれに従うのみです。
では、改めて皆さん、どうぞ宜しくお願いします。（ 胸に片手置き深々一礼 ）